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エリザベス・オルセン、スカーレット・ヨハンソンから学んだ先輩の姿 ─ MCU8年目、『ドクター・ストレンジ/MoM』での世代交代

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
(c) Marvel Studios 2022

現在、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は世代交代の過渡期にある。MCUの黎明期を支えてきたフェーズ1の初期メンバーたちが続々とヒーロースーツとの別れを告げ、今やフェーズ2やフェーズ3から参加してきた俳優たちが大黒柱としてシリーズを盛り上げている。その1人が、最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に出演するワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンだ。

本作のプレミアイベントの場で米Varietyの取材に応じたオルセンは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)に始まった(※)自身のMCUの歩みを振り返っている。オルセンによれば、MCU初出演時のロールモデルは、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソンだったという。ヨハンソンは、2010年の『アイアンマン2』からMCUの仲間入りを果たし、2021年に公開された初の単独作『ブラック・ウィドウ』をもってフランチャイズを卒業した。

(※)厳密には『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でのカメオ出演がMCU初の出演作。

そんなヨハンソンの現場での姿を、オルセンは今でも忘れられないようだ。「私は、『エイジ・オブ・ウルトロン』のセットで彼女がクルーにどう接していたかを憶えています」と話すオルセンは、先輩から学んだ教訓を明かしている。

「私はただただ、彼女のくつろいだ様子や安心感に驚いていました。彼女はクルーを他のもの全てと同じように大切にされていましたし、一人ひとりをチームの一員として接し、仕事に来たいと思えるようにワクワクさせていました。その時から、私もこういうことを人生で大切にしようと思い始めました。

こう語るオルセンもMCU歴8年目となり、出演してきたMCU作品は6作にも及ぶ。最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、新ヒーローのアメリカ・チャベス役として16歳のソーチー・ゴメスが抜てきされ、オルセンはかつて自分が憧れたヨハンソンのような立場を本作で担った。ただ、謙遜するオルセンは、ゴメスについて「彼女はバイタリティがすごくて、あれだけの若さで大きな自信を持っています。私が参加したのは25歳の時でしたけど、当時の私よりも全然優秀です」と称賛している。

MCUは今後も勢いを止めることなく続いていく。オルセンはこうした時代の前進に「少しゾッとする」と話しながらも、「これまでやってこられたのは素晴らしいことです。長くやってきて、今ではいろんな年代の女性がいますからね」とMCUでの歩みを前向きに語る。そして仲間への感謝も忘れていない。

マーベルとは8年間ご一緒してきました。まだここにいられること、彼女(ワンダ)を今のところまで成長させてくださったことを有り難く感じています。ケヴィン・ファイギにも、『ワンダヴィジョン』をやる機会、そしてアイデアを与えてくださったことに感謝しています。」

映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は公開中。

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Source: Variety

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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