「ONE PIECE」シーズン2、バロックワークスは『キル・ビル』風に登場

Netflixによる実写版「ONE PIECE」シーズン2の見どころの一つは、敵集団・バロックワークスの登場だ。共同ショーランナーを務めるジョー・トラッツが、クエンティン・タランティーノ監督作『キル・ビル』シリーズを引き合いに出しながら、“悪役”としての魅力を解説している。
原作漫画『ONE PIECE』に登場するバロックワークスは、社員約2000人から成る秘密犯罪組織。ボスであるMr.0から指令を受けるエージェントには12名+1匹が存在し、男性は「Mr.+ナンバ-」、女性は祝日や曜日にちなんだコードネームを名乗りペアを組んでいる(Mr.2は例外)。Mr.5以上の「オフィサーエージェント」は、そのほとんどが悪魔の実の能力者だ。
トラッツは「作品の良し悪しはヴィラン次第」としたうえで、「だから、今シーズン最もワクワクしたのはバロックワークスなんです」と米Games Raderに語っている。
「彼らはタランティーノの『キル・ビル』風の暗殺者集団で、クレイジーな超能力を持っています。ただ悪事を働くだけでなく、見た目もイケてる。彼らのスタイルそのものが物語の一部で、それを確立していくのは本当に楽しかったですね。」
製作チームが特に気に入っているのは、バロックワークスが麦わらの一味の「”暗い鏡”として機能する点」だという。
「僕たちは、麦わらの一味が結束し、お互いの夢を支え合う姿を見てきました。でも(今回登場する)バロックワークスのエージェントたちは、組織で出世するために、自分より上位の誰かが死なないとならない。それが昇進の条件なんです。
麦わらの一味が協力し合おうとする一方で、敵たちはすぐにお互いを裏切り、時に対立する。それは面白いだけでなく、麦わらの一味の特別さをいっそう際立たせています。」
個性的なキャラクターがそろうバロックワークスは、原作ファンからの人気も高い。トラッツが指摘したように、コードネーム制や奇抜なビジュアルという点で『キル・ビル』の暗殺者チームを思わせる部分がある。また麦わらの一味との対比構造は、原作コミックス21巻・22巻の表紙でも象徴的に描かれていた。
シーズン2では、Mr.3&ミス・ゴールデンウィーク、Mr.5&ミス・バレンタイン、Mr.9&ミス・ウェンズデーといった強烈コンビが続々登場。初めて漫画やアニメでバロックワークスを目にした時のワクワク感を再び味わえそうだ。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン2は2026年3月10日(火)より世界独占配信。
▼ 「ONE PIECE」の記事

「ONE PIECE」はアニメの実写化ではなく、漫画の実写化である ─ 「アニメ版の権利を持っていません、漫画の権利です」 「漫画こそがオリジナルの原作」 
実写「ONE PIECE」シ-ズン3、2027年配信決定 ─ アラバスタ編の後半展開、「火拳のエース」も登場へ 原題は「ザ・バトル・オブ・アラバスタ」 
「ONE PIECE」シーズン3、カルーが実写登場? ─ 「どう実現できるかを話し合っています」 「生物のいない『ONE PIECE』はつまらない」 
「ONE PIECE」実写スモーカー役、「アニメ版アントマンみたいな感じかな?」と勘違いしてオーディションを受けた ─ おれのズボンがアイスを食っちまった ググってカッコ良すぎて衝撃を受けたそう 
実写「ONE PIECE」、尾田栄一郎が手描きイラストで指示を出している ─ 「ファンタジーであることを忘れないで」と何度もアドバイス そのイラストを見てみたい
Source:Games Rader





























