『ONE PIECE』実写版、ナミ役が撮影終了を示唆 ─「感謝の気持ちでいっぱいです」
Netflixによる実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」より、ナミとしてキャスティングされているエミリー・ラッドが撮影終了を示唆している。
記録的な興行収入を叩き出している劇場版『ONE PIECE FILM RED』だが、Netflixより進行中の実写版にも注目したい。2022年2月頃より本格的に撮影されている実写版は、製作開始から半年以上の月日が経過済み。6月下旬には、ゼフやアーロン役からの撮影終了が報告されたことにより、ついに製作は佳境に入ったと見られていた。
そんな中、Instagramにて、エミリー・ラッドが共演者や製作陣との写真とともに、本作の関係者への感謝の言葉を贈っている。
「この約一年は、とにかくワイルドで素晴らしいものでした。感謝の気持ちでいっぱいで、ジブリ風の大粒の涙を流しています。私のこれまでの人生とキャリアで、最も特別な経験をさせていただいた本作の関係者、およびナミに命を吹き込むことを信じ協力してくれた皆さん、ありがとうございます。この夢のような役は、私が想像していたよりずっと大きな夢でした。本当にありがとうございます。大好きです。」
“この船の航海士は誰!!?”。麦わらの一味の航海士であるナミにふんするラッドは、『フィアー・ストリート』3部作にて注目を浴びた新星。ラッドはストーリーズの更新を撮影中にも頻繁に行っていたが、実際の投稿は撮影初日の報告以降初となる。今回の感謝の言葉を綴った投稿は、撮影終了を報告するものと考えられそうだ。
そのほか、“ひとつなぎの大秘宝”を巡り大航海に出る麦わらの一味のクルーには、スーパールーキーのイニャキ・ゴドイがモンキー・D・ルフィ、新田真剣佑がロロノア・ゾロ、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ、そしてタズ・スカイラーがサンジとして名を連ねている。なおナミの義理の姉、ノジコにはチオマ・ウメアラがキャスティングされている。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信。
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