「ONE PIECE」シーズン2、巨人族の姿が公開 ─ 青鬼のドリーと赤鬼のブロギーが決闘

Netflixの実写版「ONE PIECE」シーズン2「INTO THE GRANDLINE」より、巨人島“リトルガーデン”を舞台にした大迫力のポスター&場面写真が到着した。撮影時のエピソードを、ウソップ役のジェイコブ・ロメロが明かしている。
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偉大なる航路(グランドライン)2つ目の島・リトルガーデンは、恐竜の時代がそのまま残る太古の島。そこでは巨人族の“青鬼のドリー”&“赤鬼のブロギー”が、100年にわたり決着のつかない戦いを続けている。二人は誇り高きエルバフの戦士であり、その生き様は、“勇敢なる海の戦士”を目指すウソップにとって憧れの存在となる。
ポスターには、ついに実写版ドリー&ブロギーが登場。麦わらの一味を見下ろす構図から、巨人族の圧倒的なスケールが伝わってくる。ドリー役はドラマ「Getroud met rugby(原題)」のヴェルナー・コーツァー、ブロギー役は『ブロークン・ダークネス』のブレンダン・マーリーが担当。まるで原作の世界が現実に飛び出してきたかのような仕上がりだ。
場面写真には、ドリー&ブロギーの決闘シーン、ルフィがワクワクした表情で冒険するシーン、ウソップが全力で駆け抜けるシーンが収められている。
米The Wrapのインタビューに応じたウソップ役のロメロは、「これまでも尊敬できる人たちに恵まれてきましたが、今回はまったく新しい次元でした」と述べ、撮影現場での裏話を語っている。
「空に向かって演技をしながら、動きのある生き生きとしたシーンを成立させるのは、間違いなく技術的な挑戦でした。でも制作チームは、驚くほど巧みに、僕たち役者がその世界を感じられる環境を作ってくれたんです。」
撮影時の思い出の一つは、巨大なスプーンから食事するシーンだったとのこと。「全員で順番に、その中に座ったんですよ」と振り返っている。さらにロメロは、「(シーズン2では)お気に入りのエピソードを1つだけ選ぶのは難しいでしょう」と語り、見どころ満載のシーズンになることを予告した。
「ONE PIECE」シーズン2にあたる「ONE PIECE:INTO THE GRAND LINE」は2026年世界独占配信。シーズン1は独占配信中。
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Source:The Wrap