「ONE PIECE」実写ニコ・ロビン登場シーンはマーベル「ザ・ディフェンダーズ・サーガ」の影響

Netflixの実写版「ONE PIECE」シーズン2は、原作にはないミス・オールサンデー/ニコ・ロビンの戦闘シーンで幕を開ける。この演出には、かつてNetflixで展開されたマーベル・ドラマからの影響があったという。製作総指揮のイアン・ストークスが米IGNに語った。
この記事には、「ONE PIECE」シーズン2第1話『THE BEGINNING AND THE END』の内容が含まれています。

シーズン2第1話『THE BEGINNING AND THE END』は、バロックワークスが海軍基地のあるシェルズタウンを襲うシーンから始まる。基地の廊下で海軍が敵襲に備えるなか、ミス・オールサンデーが華麗に登場。ハナハナの実による技”十二輪咲き(ドーセフルール)”で兵士たちの身体に“手”を咲かせ、廊下を進みながら一網打尽にする。
この演出は実写版オリジナルであり、ミス・オールサンデーの登場も原作より早いタイミングとなっている。ストークスによると、シーズン2冒頭に同シーンを選んだ理由は、「インパクトのある幕開けで、視聴者をつなぎ止めるためだった」とのこと。シーズン2の脚本執筆時は実写版のリリース前だったが、「視聴者は本作のアクションを気に入ってくれるだろう、という考えに賭けた」という。「だから大規模なアクションシーンで始めよう、と」。
ミス・オールサンデーのアクション演出に際しては、原作の描写をヒントにした一方、Netflixのマーベル作品群「ザ・ディフェンダーズ・サーガ」の格闘スタイルからも影響を受けているという。
「(共同ショーランナーの)マット・オーウェンズと僕はNetflixのマーベル作品出身で、(同シリーズでは)“廊下での激しい格闘シーン”が最高の見せ場でした。ただ僕らは、“あちこちから手が飛び出して首を折るようなシーンは見たことがないぞ!”という感じでしたね。」
ストークスは「アイアン・フィスト」と「ルーク・ケイジ」で製作総指揮を務め、オーウェンズは「ルーク・ケイジ」と「ザ・ディフェンダーズ」に携わっている。こうしたマーベル・ドラマで培った経験が、「ONE PIECE」シーズン2の幕開けを印象づける演出に生かされたようだ。
なお“廊下での格闘シーン”といえば、「デアデビル」が象徴的な存在だ。米Netflixが名シーンを収めた動画を公開しているほか、海外メディアでも“廊下での格闘シーン”のランキング企画が組まれるほどの人気を誇る。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン2は配信中。
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Source:IGN


























