「ONE PIECE」シーズン2、ルフィがロジャーの処刑台見上げる新ポスター公開 ─ ローグタウンから始まる新章

Netflixの実写版「ONE PIECE」シーズン2より、ローグタウンを舞台にしたポスターと場面写真が到着した。
尾田栄一郎による世界的ヒット漫画『ONE PIECE』を実写化したシリーズ。待望のシーズン2では、ルフィ率いる麦わらの一味が、危険と驚異が待ち受ける伝説の海「偉大なる航路(グランドライン」)へと出航。世界一の財宝を求めて予測不能な冒険に繰り出すなか、奇妙な島々や新たなる手強い敵たちと遭遇する。
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舞台のひとつとなるのが、東の海(イーストブルー)からグランドラインへ向かう際の玄関口となる町・ローグタウン。海賊王ゴール・D・ロジャーが生まれ、処刑された地であることから「始まりと終わりの町」とも呼ばれている。
ポスターには、ルフィがロジャーの処刑台を見上げる姿が収められており、原作コミック第11巻第97話の印象的な一コマを思わせる仕上がりだ。米公式Instagramの投稿に、ナミ役のエミリー・ラッドが「ソイツをそこから離して!どうせ何かやらかすに決まってるんだから」とユーモラスなコメントを寄せている。
そのほか、処刑台をルフィの背後から捉えたカットや、ローグタウンの街並みを背景にした麦わらの一味の姿も公開されている。
シーズン2の共同ショーランナー・脚本家・製作総指揮のジョー・トラッツは、「ローグタウンは“始まりと終わりの町”として知られており、新シーズンの幕開けにふさわしい場所。歴史や娯楽、サプライズにあふれた町です」と米IGNにコメントを発表。「ファンが予想できる展開もあれば、全く予想外の展開も待っています」と期待を煽った。
ルフィ役のイニャキ・ゴドイも「僕たちが誇りに思うものを、皆さんに見てもらえるのが本当に楽しみです。今シーズンはルフィがさらに食べまくるのでお楽しみに!」とコメントしている。
「ONE PIECE」はすでにシーズン3の制作が決定済み。今後6週連続でシーズン2の新情報が公開される予定だという。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン2は2026年世界独占配信。シーズン1は独占配信中。
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