「ONE PIECE」シーズン2、ゾロ「100斬り」実写化 ─ 「実写で見るとまったく違う衝撃」と新田真剣佑、ウイスキーピーク舞台に

Netflixの実写版「ONE PIECE」シーズン2「INTO THE GRAND LINE」より、“歓迎の町”ウイスキーピークを舞台にしたポスター&場面写真が公開された。ここでの見どころについて、ゾロ役の新田真剣佑が米Colliderにコメントしている。
シーズン2の舞台の一つとなる「ウイスキーピーク」は、偉大なる航路(グランドライン)の最初の七島の一つ・サボテン島にある町。表向きは酒造と音楽が盛んな“海賊歓迎の町”だが、実は秘密犯罪会社バロックワークスの支配下にあり、賞金稼ぎの“巣”となっている。
公開されたポスターには、美しく再現されたウイスキーピークの町を歩く麦わらの一味の後ろ姿が写っており、その奥には巨大な「サボテン岩」がそびえ立っている。
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場面写真1枚目では、ルフィ、サンジ、ウソップが笑顔を見せ、町の人々からも歓迎の雰囲気が伝わってくる。一方で、ゾロとナミはどこか警戒したような表情だ。

2枚目には、ゾロが三刀流で戦う場面がとらえられている。

ウイスキーピークといえば、ゾロの“100人斬り”が大きな見どころの一つ。原作やアニメで何度もファンを熱狂させた名シーンだ。演じる新田真剣佑によれば、シーズン2では実写ならではの魅力を楽しめるという。次のように語っている。
「ウイスキーピークはゾロにとっての転換点です。これまで彼の実力は断片的にしか描かれていませんでしたが、ここで初めて彼がどんな剣士なのか、仲間のためにどこまで出来るのかが分かります。とても激しい展開です。
原作漫画やアニメのファンなら誰でも覚えている場面がありますが、実写で見るとまったく違う衝撃があります。ゾロがどこまで戦い抜くのか、きっと多くの人々が驚き、ワクワクしてくれるでしょう。」
「ONE PIECE」シーズン2にあたる「ONE PIECE:INTO THE GRAND LINE」は2026年世界独占配信。シーズン1は独占配信中。
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Source:Collider



























