『ONE PIECE』ドラマ実写版、サンジの足技を再現か ─ タズ・スカイラーが武道の修行を報告

Netflixシリーズ「ONE PIECE」より、麦わらの一味のサンジとしてキャスティングされているタズ・スカイラーが、武道の修行に励む姿を公開している。
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2022年2月より撮影中の本作は、ゾロ役の新田真剣佑をはじめ、イニャキ・ゴドイ(ルフィ役)、エミリー・ラッド(ナミ役)が、それぞれ役名が記された椅子を投稿しており、すでに撮影に参加していることが判明済み。残すところは、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(ウソップ役)と、タズ・スカイラー(サンジ役)だ。
トレードマークのタバコを加えた姿や、料理姿を過去に公開していたスカイラーだが、今回の投稿では、DO.M.A.Cという武道教室にて修行に励んでいることを報告。原作漫画における麦わらの一味のコックことサンジといえば、足技で戦うことが特徴的なキャラクターであり、羊肉ショット、パーティーテーブルキックコースなどコックらしい名前が技に命名されている。コックであることから、サンジは戦闘する際に手を使うことはほとんどないのだ。スカイラーが修行に励んでいる武道は、道着にも書かれていることから、おそらくテコンドーと思われる。足技が特徴の競技であるため、サンジのファイティングスタイルを練習するにはぴったりと言えそうだ。実写版での足技にも期待しよう。
共演者には上述の面々のほか、イリア・イソレリス・パウリーノがアルビダ役、ジェフ・ワードがバギー役、マッキンリー・ベルチャーがアーロン役、モーガン・デイヴィスがコビー役、エイダン・スコットがヘルメッポ役、ヴィンセント・リーガンがガープ役として名を連ねている。
脚本は、「エージェント・オブ・シールド」(2013-)などのマット・オーウェンズが、ショーランナーのスティーブ・マエダと共に担当した。製作総指揮にはオーウェンズ&マエダのほか、原作者の尾田栄一郎らが参加している。なお、全10話構成となる実写版の第1話の仮タイトルは、「ROMANCE DAWN ─冒険の夜明け─」だ。