Menu
(0)

Search

『ONE PIECE』実写版、ウソップ&サンジ役が撮影開始を報告─「キャプテン・ウソップが入りました」

“おれはオールブルーを見つけるため”、“おれは勇敢なる海の戦士になるため”。Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」より、ウソップとサンジ役が撮影開始を報告している

2022年2月頃より撮影が開始されている本作。麦わらの一味のキャストには、イニャキ・ゴドイがルフィ、新田真剣佑がゾロ、エミリー・ラッドがナミ、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ、タズ・スカイラーがサンジとして名を連ねており、いずれも撮影現地入りを果たしている。スーパールーキーのゴドイをはじめ、ラッド、そして新田は、2月中にそれぞれ自身の名前が記された椅子を投稿しており、撮影開始を示唆していた。

一方、スカイラーはこれまでに料理姿をはじめ、サンジのトレードマークであるタバコを加えた姿や、足技の訓練のためか武道の修行に励む姿など、ドラマ「ONE PIECE」の撮影開始に向けて準備を進める姿を度々披露していた。この度、そんなスカイラーおよびギブソンもまた自身の名前が記された椅子の写真を投稿し、ついに撮影開始を明かしたのだ。また、Instagramの投稿から、撮影地は南アフリカと思われる。ちなみに原作ではゾロ、ナミ、ウソップ、サンジという順番で麦わらの一味に加入していく。「イースブルー編」が本作の下敷きにされていると思われ、実写版での描かれ方に注目が集まっている。※ナミの正式加入は、サンジのあと。

そのほかのキャストには、イリア・イソレリス・パウリーノがアルビダ役、ジェフ・ワードがバギー役、マッキンリー・ベルチャーがアーロン役、モーガン・デイヴィスがコビー役、エイダン・スコットがヘルメッポ役、ヴィンセント・リーガンがガープ役として名を連ねている。ルフィの命の恩人であり憧れる赤髪海賊団の船長、シャンクスとしてキャスティングされたのは、「QUEEN OF THE SOUTH/クイーン・オブ・ザ・サウス 〜女王への階段〜」(2016-)や、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」(2013)などのピーター・ガディオットだ。

脚本は、「エージェント・オブ・シールド」(2013-)などのマット・オーウェンズが、ショーランナーのスティーブ・マエダと共に担当した。製作総指揮にはオーウェンズ&マエダのほか、原作者の尾田栄一郎らが参加。なお、全10話構成となる実写版の第1話の仮タイトルは、「ROMANCE DAWN ─冒険の夜明け─」である。

あわせて読みたい

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly