「ONE PIECE」実写ルフィ役がジャンプ編集部を訪問、「リアルなルフィみたいですね」と編集長絶賛

Netflixによる実写版「ONE PIECE」より、ルフィを演じるイニャキ・ゴドイ
が2023年5月に「週刊少年ジャンプ」編集部を訪れた際の特別映像が届いた。
イニャキを迎え入れた「週刊少年ジャンプ」編集部 中野博之編集長の「リアルなルフィみたいですね!」という言葉に感激する姿や、『ONE PIECE』の原画を見て、「ルフィは僕たちにたくさんのことを教えてくれた」と言うなど終始作品への愛があふれる映像となっている。
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ、ナミ、ウソップ、サンジら仲間たちと出会っていく。
原作者兼エグゼクティブ・プロデューサーである尾田栄一郎が自信をもって選び抜いたと明かしていたキャストの一人であるルフィ役のイニャキ・ゴドイ。そんな彼がまさに聖地とも言える「週刊少年ジャンプ」編集部を 5 月に訪問した特別映像では、自らが演じるルフィのパネルを目の前にし、興奮を隠しきれない姿が映し出された。
中野編集長に「リアルなルフィみたいですね!」と称賛の声をかけられ、感激で思わず言葉を失う場面も。さらに原作、第 1 話の貴重な原画を閲覧する機会を得て、目を輝かせるイニャキは「(この漫画が描かれたのは)1997 年か。僕は今 19 才。(描かれたのは)生まれる前だ」と歴史の深さに思わず感嘆の声を漏らした。
誰もが目にしたことのある名シーンを描いた原画を手に「ルフィはこう教えてくれる。自分自身を信じること、自分の夢を信じること、そして、それを世界に宣言することだ」と語る。さらに「ONE PIECE の好きなところはたくさんのメッセージだ。夢や友情、それに勇気。笑顔になれる!」と深い ONE PIECE 愛を熱弁。最後には「海賊王におれはなる!」とルフィの決め台詞を叫び、「ONE PIECE と喜び、友情、勇気を世界中に届けられるように、全力を尽くします」と編集者たちと熱い約束を結んだイニャキの姿には、作品への並々ならぬ思いがみなぎっている。
原作では未来島(エッグヘッド)に上陸した麦わらの一味。興奮と衝撃に満ちた展開が次々と巻き起こり、毎週大きな話題を集めている。アニメは Netflix で毎週木曜日に最新エピソードを配信中。『ONE PIECE』の歴史を動かす世紀の一大プロジェクトとして世界中のファンからの熱い視線を集める本作の“出航”は、すぐそこに迫っている。
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