ジェイソン・ステイサム&ガイ・リッチー最新作『オペレーション・フォーチュン』10月13日公開決定 ─ 即席チームの爆裂スパイ・アクション

『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)などの鬼才監督ガイ・リッチーと、盟友ジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組む最新作『Operation Fortune: Ruse de Guerre(原題)』が、邦題『オペレーション・フォーチュン』として、2023年10月13日(金)に日本公開されることが決定した。
英国諜報局・MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンに下された新たなミッションは、100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収することだった。MI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパー・JJという即席チームを率いて行動を開始したオーソンは、能天気ハリウッドスターのダニーを無理やり巻き込み、億万長者の武器商人・グレッグに接近。次第に明かされる巨大な陰謀を一同は阻止できるのか? そして、最高機密“ハンドル”の正体とは?

監督・脚本は、初期作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)や『スナッチ』(2000)、近作では『ジェントルメン』(2020)など、ひねりの効いたプロットと台詞回し、スタイリッシュな演出が映画ファンの心をくすぐるガイ・リッチー。本作を手がけるため、「手に入る限りのアクションやスパイ映画をすべて観ました」とコメントするほどの意気込みだ。
主人公オーソン・フォーチュン役は、『ワイルド・スピード』『トランスポーター』シリーズなどでアクション俳優のトップに君臨するジェイソン・ステイサム。リッチー監督とは『ロック、ストック~』『スナッチ』のほか『リボルバー』(2005)、16年ぶりタッグとなった『キャッシュトラック』(2021)を経ての再タッグとなる。2023年は本作のほか、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』『MEG ザ・モンスターズ2』『エクスペンダブルズ4』と出演作の公開ラッシュだ。
また、オーソンとチームを組む2人には、ハッカーのサラ・フィデル役にオーブリー・プラザ、JJ・デイヴィス役にバグジー・マローンが『ジェントルメン』に続きガイ・リッチー作品に続投。スター俳優のダニー・フランチェスコ役には『キャッシュトラック』からジョシュ・ハートネット、武器商人のグレッグ・シモンズ役には『ジェントルメン』『コードネームU.N.C.L.E.』からヒュー・グラントと、おなじみの顔ぶれが揃った。

リッチー&ステイサムという黄金コンビの最新作にして、型破りな最強スパイ=オーソン・フォーチュンが世界狭しと駆けまわる痛快エンタテインメントが、いよいよ日本に上陸する。映画『オペレーション・フォーチュン』は、2023年10月13日(金)全国ロードショー。
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