2021年アカデミー賞プレゼンター第1弾にブラッド・ピット、ホアキン・フェニックスら登場 ─ ハリソン・フォードやポン・ジュノ監督ら計15名

第93回アカデミー賞授賞式が、2021年4月26日(日本時間)に開催される。この度、プレゼンター第1弾として、ハリソン・フォード、ブラッド・ピット、ホアキン・フェニックス、ポン・ジュノ監督ら15名が発表された。
同授賞式のプロデューサー、スティーブン・ソダーバーグらがアナウンスしたプレゼンターにはほか、『ブラックパンサー』(2018)「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2011-)アンジェラ・バセット、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)ハル・ベリー、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)ドン・チードル、「ブレイキング・バッド」(2008-2013)ブライアン・クランストン、『マリッジ・ストーリー』(2019)ローラ・ダーン、『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)レジーナ・キング、『愛は静けさの中に』(1986)マーリー・マトリン、『ウエスト・サイド物語』(1961)リタ・モレノ、「ビッグ・リトル・ライズ」(2017-)リース・ウィザースプーン、『ジュディ 虹の彼方に』(2019)レネー・ゼルウィガー、『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤが名を連ねている。
2020年アカデミー賞では、ブラッド・ピットが助演男優賞、ホアキン・フェニックスが主演男優賞、レネー・ゼルウィガーが主演女優賞、ローラ・ダーンが助演女優賞に輝いていた。そして昨年最も話題となったのは、『パラサイト 半地下の家族』(2019)だろう。韓国映画初となる作品賞や監督賞などに輝いたポン・ジュノが再び登壇することにも注目だ。
今回の発表にあわせて、ソダーバーグらプロデューサーは、「映画の表彰式であるため、豪華な映画人を集結させました。あまりの眩しさに、サングラスが必要となるかもしれません」と声明を発表している。さらなるプレゼンターも今後発表されていくという。オスカー像の行方もさることながら、かつてないほどのスターたちが豪華集結する舞台にも期待が高まるばかりだ。
第93回アカデミー賞授賞式は、2021年4月26日(日本時間)開催予定。