オスカー・アイザック、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』批判に「シャワーで泣いた」とジョーク
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)で、レジスタンスのエース・パイロット、ポー・ダメロン役を演じ終えたオスカー・アイザックが、嵐を巻き起こしたこの続3部作への評価について口にしている。
第92回(2020年)アカデミー賞授賞式のプレゼンテーターとして登壇したオスカーは、授賞式のレッドカーペットにて米MTV NEWSからのインタビューに答えた。
Oscar Isaac *has* seen Baby Yoda, and he’s got big thoughts. We caught up with him on the #Oscars red carpet and talked #TheRiseofSkywalker reactions, and working with @RealChalamet on #Dune pic.twitter.com/dkWKnyBqFA
— MTV NEWS (@MTVNEWS) 2020年2月10日
「『スカイウォーカーの夜明け』への評判はいかがですか?毎度のことですが、賛否割れているじゃないですか。驚きはありますか?」直球の質問に、オスカーは「そんなにありません」とあっけらかんと答える。「前作までと同じですよ。影響力のある作品ですからね。」
続いて、「これは言えてるな、と思った批判はありましたか?」という質問。やや意地悪な尋ね方に、オスカーは「シャワーで泣いたかって?泣いたよ!」とカメラに向かって大胆告白したのだ。ジョークではあるのだろうが、それでも表情は真顔に見える。レポーターが「よくあることですよね!土曜の夜の…」とフォローすると、「そうそう、よくあるんだよね」と笑う。
オスカー・アイザックは以前のインタビューで、『スター・ウォーズ』の今後について尋ねられた際に「ちょっとスローダウンして欲しい」と提言したことがあった。「流れ作業じゃないようなやつを。すごくこだわった、特別に創られたストーリーが良いですね。適切な人たちを見つけて、協力しあって、ちゃんと物語の筋をハッキリ定めた上で進められるように、時間をかけることです。」
次回作は『デューン』。傑作小説『デューン/砂の惑星』を原作とするSF大作で、監督は『メッセージ』(2016)『ブレードランナー 2049』(2017)のドゥニ・ヴィルヌーヴだ。共演にはティモシー・シャラメやレベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリンやジェイソン・モモアら豪華メンバーが集う。2020年冬の注目作として期待を集めているところだ。
オスカーはここで共演するティモシー・シャラメについて、「彼はズバ受けている。とんでもない若手俳優ですよ。すごい才能だし、それが超うざい」と、からかいながら称賛。「ほんと才能あるんですよ。僕があの年の頃は、あんなじゃなかった。」
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Source:@MTVNEWS