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DCドラマ「ピースメイカー」シーズン2、ぶじ撮影終了 ─ 「10ヶ月続いた撮影が終わってホッとしています」

ピースメイカー
Photograph by Courtesy of HBO Max

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)の人気キャラクター、ピースメイカー/クリストファー・スミスを主人公に描くDCドラマ「ピースメイカー」シーズン2の撮影終了が終了したことが明らかとなった。本シリーズでクリエイターを務めるジェームズ・ガンがXにて報告した。

ガンは、ホテルのラウンジらしき場所でピアノを弾いているジョン・シナと、ソファに腰掛けるジェニファー・ホランドの写真を投稿。「『ピースメイカー』シーズン2のジョン・シナと、ジェニファー・ホランドの撮影が終了しました」と伝え、「2人は今シーズンで、クリストファー・スミスとエミリア・ハーコートとして素晴らしい演技を見せてくれた上、昨日は今までで最高に楽しい撮影でした!ジョージア州サバンナの素晴らしき人々に感謝します。『ピースメイカー』のスタッフの滞在を特別なものにしてくれました。あと1日だ!」とキャプションを添えている。

その2日後にガンは再びXを更新し、駐車場で撮影監督のサム・マッカーディと肩を組んでいるツーショット写真を投稿。「最後に残った出演者スティーヴ・エイジーとティム・メドウス、ソル・ロドリゲス、ブランドン・スタンリーをはじめ、『ピースメイカー』シーズン2の撮影が終わりました(ここに写っているのは、最後のシーンを撮影した直後の撮影監督サム・マッカーディです)。この素晴らしい体験をさせてくれたキャストとスタッフ全員に感謝を。10ヵ月続いた撮影から解放されて一息ついているけど、みんなのことが恋しくなります」と綴り、撮影終了を報告した。

ガンが名前を挙げたエイジーは、ジョン・エコノモス役で続投したキャストだ。メドウスは政府機関A.R.G.U.S.のエージェントであるラングストン・フルーリー役、ロドリゲスはサーシャ・ボルドー役で初参戦となるが、スタンリーの役柄については不明。もしかしたら、以前にガンがほのめかしていたアパッチ・チーフらしき謎のキャラクターを演じるのかもしれない?

その他には、レオタ・アデバヨ役のダニエル・ブルックスとビジランテ/エイドリアン・チェイス役のフレディ・ストローマもカムバック。映画『スーサイド・スクワッド』2作でジョエル・キナマンが演じた軍人リック・フラッグの父親で、初登場となるリック・フラッグ・Sr.役のフランク・グリロ、役柄は不明だが、『イコライザー THE FINAL』(2023)のデヴィッド・デンマンも新キャストに名を連ね、エピソード監督として、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)などのグレッグ・モットーラも参加する。

「ピースメイカー」シーズン2は2025年8月にMaxにて米配信予定。

Source:@James Gunn

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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