『ミッション:インポッシブル』サイモン・ペッグ来日中、ジブリ美術館や新宿歌舞伎町を訪れる

『ミッション:インポッシブル』シリーズのベンジー役や、『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004)、『レディ・プレイヤー1』(2018)などの人気作で知られる俳優のサイモン・ペッグが来日中のようだ。Instagramのストーリーでは、都内を観光する様子とアップしている。
2024年8月12日ごろには、三鷹の森ジブリ美術館をタグ付けした写真を投稿。ペッグはジブリ作品の大ファンであり、自撮りした写真にも『もののけ姫』サンのタトゥーが腕に見えている他、『千と千尋の神隠し』カオナシのタトゥーも掘っている。

続いて、ゲームセンターでパンチングマシーンに挑戦する様子も公開。「54歳」とのキャプションをつけつつ、ハイスコアを叩き出して大喜びしてみせた。

さらにチームラボのミュージアムに足を運び、新宿歌舞伎町に移動。TOHOシネマズ 新宿屋上の巨大なゴジラ像をビデオに収めた。ペッグは『ゴジラ -1.0』(2023)をSNSで「真のゴジラ映画」と大絶賛したことがある。
なお、ペッグが日本観光を満喫していた頃、『ミッション:インポッシブル』で共演のトム・クルーズはパリオリンピック閉会式でスタントを披露していた。この対比についてファンの間では、イーサンとベンジーのようだと微笑ましい形で話題となった。
日本を愛するペッグの次回作は『ミッション:インポッシブル』第8作。ペッグはこの撮影を7月上旬までに終えており、「とんでもなく最高に壮大」な映画になると予告した。2025年5月23日US公開だ。
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Source:@simonpegg