サイモン・ペッグ、「シー・ハルク」最終話を大絶賛 ─ 「『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来のベスト」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「シー・ハルク:ザ・アトーニー」シーズンフィナーレとなる第9話『主人公は誰?』は超大胆な展開を迎えて賛否両論の声が上がっている。そんななか、『ミッション:インポッシブル』シリーズのベンジー役で知られるサイモン・ペッグが、最終話を絶賛している。

米ScreenRantは「シー・ハルク」最終話について語っているペッグの動画を紹介。ペッグは、「ちょうど、『シー・ハルク』のフィナーレを観たところ。あのドラマは、マーベルが『エンドゲーム』以降にやった中でベストだと思う。本当に見事だ。笑えるし、自虐的なところも気に入った」と、思いつく限りの褒め言葉を並べて絶賛。コメントの最後は、「タチアナ・マスラニーは最高にクールだし、別世界で彼女と結婚したい」と、主演俳優を称えて締めくくっている。
ちなみに、『エンドゲーム』以降にリリースされたMCU作品には、ディズニープラスのMCUドラマで最高視聴率を記録した「ロキ」(2021)や、3世代にわたるスパイダーマンが集結して世界的な大ヒットを放ち、作品としても高い評価を得た『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』2021)もある。しかしペッグにとっては、「シー・ハルク」の最終話がダントツでナンバーワンだったようだ。
ペッグも大絶賛の「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて配信中。
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Source:ScreenRant