バットマン執事、アルフレッドの前日譚ドラマ『ペニーワース』製作決定 ― 『GOTHAM/ゴッサム』スタッフが再結集

DCコミックス「バットマン」シリーズを原案とする新作ドラマ『ペニーワース(原題:Pennyworth)』が、米国のケーブルテレビ局Epixにて製作・放送されることがわかった。米Hollywood Reporter誌が報じている。

「ペニーワース」というタイトルだけで、コミックファンならばピンと来ることだろう。そう、本作はブルース・ウェイン/バットマンの親友にして名執事、アルフレッド・ペニーワースのオリジンを描く前日譚ドラマなのだ。英国特殊空挺部隊(SAS)の一員であったアルフレッドは、いかにして極秘企業を設立し、ブルースの父親であるトーマス・ウェインと出会ったのか……。1960年代のロンドンを舞台に、全10話構成で彼の背景と半生が描かれるという。

同じく「バットマン」シリーズの前日譚ドラマである『GOTHAM/ゴッサム』(2014-)で、アルフレッドとブルースの関係は非常に色濃く描かれており、そのキャラクター造形は映画版「バットマン」シリーズとは異なるところがある。ただし『ペニーワース』は『GOTHAM/ゴッサム』のスピンオフ作品ではなく、世界観を共有することもないという。『GOTHAM/ゴッサム』でアルフレッド役を演じているショーン・パートウィーも本作には携わらない。

ただし、その一方で興味深いのは、本作『ペニーワース』に『GOTHAM/ゴッサム』の主要クリエイティブ・メンバー2名が揃うことである。同作のショーランナー(製作統括)を務めるブルーノ・ヘラーが脚本を執筆、同じく監督のダニー・キャノンがこちらでは第1話のメガホンを取る。二人は共同でエグゼクティブ・プロデューサーも兼任するという。

ちなみに『GOTHAM/ゴッサム』は、2018年秋~2019年春に放送開始されるシーズン5をもって完結することが発表されたばかり。今後、DCの映像配信サービス「DCユニバース」では近いコンセプトを掲げたスーパーマンの前日譚ドラマ『メトロポリス(原題:Metropolice)』が製作される予定。同作も『GOTHAM/ゴッサム』から脚本家のジョン・スティーブンス、そして『ペニーワース』も手がけるダニー・キャノンが参加しており、人気シリーズのノウハウが今後さまざまな前日譚に活かされていくことになりそうだ。

Source: THR
Eyecatch Image: 『GOTHAM/ゴッサム』<サード・シーズン>より / GOTHAM™& © 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. GOTHAM and all related elements are trademarks of DC Comics.

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