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実写版『ピノキオ』、主人公ピノキオ役など一挙キャスト発表 ─ 新キャラクターも登場

cynthia erivo シンシア・エリヴォJoseph Gordon-Levitt ジョセフ・ゴードン=レヴィット
Photo by Rhododendrites https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cynthia_Erivo_(82023).jpg|Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Joseph_Gordon-Levitt_(27915676293).jpg|Remixed by THE RIVER

ディズニー製作の実写映画版『ピノキオ(原題:Pinocchio)』の出演キャストが一挙に発表された。主人公ピノキオの声を「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」(2020-)出演の子役ベンジャミン・エバン・エインズワースが務めるほか、『ハリエット』(2019)のシンシア・エリヴォ、『インセプション』(2010)『LOOPER/ルーパー』(2012)などのジョセフ・ゴードン=レヴィットらが名を連ねている。米Deadlineが報じた。

本作は、カルロ・コッローディの絵本『ピノッキオの冒険』が原作のアニメ映画『ピノキオ』(1940)の実写化企画。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『魔女がいっぱい』(2020)で知られる巨匠ロバート・ゼメキスが監督を務める。既報では、ゼペット爺さん役で『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)『グリーンマイル』(1999)などで知られるトム・ハンクス、アニメ版の悪役のひとり、馬車屋の親父コーチマン役で実写映画版『美女と野獣』(2017)ガストン役などで知られるルーク・エヴァンスの出演が決定していた。

ピノキオ役に抜擢されたエインズワースほか、半透明の羽をつけた妖精ブルー・フェアリー役をシンシア・エリヴォ、コオロギの紳士ジミニー・クリケットの声をジョセフ・ゴードン=レヴィットが務めるアニメ版では白人の設定であったブルー・フェアリーだが、実写版では黒人で描かれることになるようだ。

ほか新キャストには、正直ジョンでおなじみキツネの詐欺師ファウルフェローの声を「キー&ピール」(2012-2015)『ザ・プロム』(2020)のキーガン=マイケル・キーが務めるほか、新キャラクターのソフィア・ザ・シーガル(Sofia the Seagull)という役で、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」(1999-2007)のロレイン・ブラッコが起用された。

脚本は、ゼメキス監督と共同で、『シンデレラ』(2015)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のクリス・ワイツが執筆。製作総指揮は『キャスト・アウェイ』(2000)『フライト』(2012)など、ゼメキス監督作品を手掛けるジャック・ラプケが務める。ほか、製作にはワイツはじめ、「フェアウェル」(2019)のアンドリュー・ミアノが就任している。ディズニー・プラス(Disney+)で配信予定だ。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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