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映画『ゴーストバスターズ』を再現可能なプレイモービル「PLAYMOBILE Ghostbusters™」がカワイイ!

PLAYMOBILE Ghostbusters™

ドイツのバイエルン州ミッテルフランケンに本社を置くゲオブラ・ブランドシュテーター社の組み立て玩具、「プレイモービル(Playmobile)」のことをご存じの方は多いと思う。

統一された縮尺と世界観によってシリーズ化されている本商品は、自分の工夫次第で様々な箱庭世界を創り出すことが可能であり、世界的にも人気を博している。日本国内ではどちらかと言えば、デンマークのレゴ社が販売している同様の組み立て玩具「レゴブロック」の認知度のほうが圧倒的優勢を誇っているようなイメージが強いが、個人的にはプレイモービル贔屓である。

今回はそのプレイモービルから、映画作品をモチーフとしたシリーズとして2017年5月17日にリリースされた商品、「PLAYMOBILE Ghostbusters™(プレイモービル・ゴーストバスターズ)」をご紹介したい。

映画『ゴーストバスターズ』とは

1984年のアイヴァン・ライトマン監督による伝説的ホラー・コメディ映画『ゴーストバスターズ』のことを知らない方は少ないのではないかと思うが、念のため簡単にご説明しておこう。

物語は、ニューヨークのコロンビア大学で超常現象の研究をしている3人が、大学を追い出されたことを切っ掛けとして“幽霊退治”のビジネスをはじめるという内容である。3人の研究員を演じているのは、ピーター・ヴェンクマン博士役のビル・マーレイ、レイモンド・スタンツ博士役のダン・エイクロイド、そしてイゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスである。その他にも、ディナ・バレット役のシガニー・ウィーバーや、正に物語のカギを握るルイス・タリー役のリック・モラニスなどが出演している。

同映画作品に関しては、2016年にポール・フェイグ監督による同名のリブート作品が製作されて話題を集めていたが、個人的にはかつてのオリジナルに対する思い入れの強さから、まだリブート版『ゴーストバスターズ』には手を出していない…。当初はオリジナルの第2弾『ゴーストバスターズ2』の続編という構想で、つまり『ゴーストバスターズ3』との話だったのだが、イゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスが2014年にこの世を去ってしまったなどの理由からアイヴァン・ライトマンが監督を降板し、完全なるリブート作品として製作されたようである。鑑賞していないので詳細に関しては不明であるが…。

「PLAYMOBILE Ghostbusters™」のラインナップ

では、そのラインナップをご覧いただきたい。

まずは「Ghostbusters™ Firehouse(ゴーストバスターズ・ファイアハウス)」、これは物語の中で、ゴーストバズターズのメンバーが事務所として使用するために買い取った払下げの消防署である。

Ghostbusters™ Firehouse
http://www.playmobil.ca/en/ghostbusters%E2%84%A2-firehouse/9219.html
セットに含まれているキャラクターとしては、前述のレイモンド、イゴン、ルイスに加え、アニー・ポッツが演じる受付嬢のジャニーン・メルニッツと、登場シーンは違うけれど図書館に現れる老婆のゴースト。さらには細かなアクセサリーも、プロトンパックやゴースト保管装置をはじめ、異常に豊富過ぎるほど付属している。商品の詳細に関してはコチラをご覧いただきたい。

ちなみに映画の中でロケ地となっているのは、ニューヨークのトライベッカにある実際の消防署だったのだが、話によればずいぶん前に閉鎖されているようで、現在(2017年6月)の状況に関しては不明。

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Writer

Mujina
MujinaMujina Tsukishiro

普段はあまり摂取しないコーヒーとドーナツを、無駄に欲してしまう今日この頃。You know, this is - excuse me - a damn fine cup of coffee.

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