『スーパーマン』新作映画の現場にクリス・プラットの姿が?

新生DCユニバース(DCU)をキックオフする待望の第1弾映画『スーパーマン(原題:Superman)』の撮影セットに、ジェームズ・ガン監督とマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でタッグを組んだ人気俳優が姿を見せた。
ガンはInstagramを更新し、「撮影セットに友達が来てくれるのは、いつだって嬉しいね」とコメントを添え、現場でモニターを見つめるギャラリーの画像を投稿。大勢が写っている中に、見覚えのある姿がある。腕を組んで立っているガンの背後2人目、帽子を被っている人物は、ガンがメガホンを取ったMCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3部作に主演したクリス・プラットだ。
ガンは、「友達が来てくれた」とだけシンプルに伝えているが、具体的に名前を明かしていないのが逆に匂わせの気配が漂い、もしかしたらプラットが『スーパーマン』にカメオ出演するのではないかと、妙な憶測をしてしまうファンは少なくないはず。もちろん、新作の制作風景を友人だけに特別に披露しているだけ、ということも十分あるだろう。プラットがかけているチェアには、「GUEST」と記されている。
ガンは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)を最後にマーベルを卒業し、現在は新DCUのトップとして新たなプロジェクトに専念しているが、同シリーズのキャストとDC映画で再タッグを組む可能性を以前に示唆している。
『スーパーマン』は、まったく新しいスーパーマン/クラーク・ケントの物語を描き出す注目作。デヴィッド・コレンスウェットが主演し、ロイス・レイン役でレイチェル・ブロスナハン、レックス・ルーサー役でニコラス・ホルト。ガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオン、ホークガール役でイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック/マイケル・ホルト役でエディ・ガテギ、ジミー・オルセン役でスカイラー・ギソンド、イヴ・テシュマッカー役でサラ・サンパイオが出演する。
果たして、クリス・プラット登場となるのだろうか……?現在撮影中の『スーパーマン(原題)』は、2025年7月11日に米国公開予定。
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Source:@James Gunn