『プレデター:ザ・プレイ』米国で記録的な視聴数を達成 ─ オリジナルキャストからの絶賛も相次ぐ

『プレデター』シリーズ最新作、『プレデター:ザ・プレイ』はディズニープラス「スター」での日本配信となったが、本国では米Huluでの登場となった。米Deadlineによると、本作は米国にて記録的な視聴記録を叩き出したようだ。
2022年8月5日より配信開始となった本作は、米Huluにて配信初日の視聴数が、ドラマや映画を含め1位の記録となった。さらにラテンアメリカではスタープラスとして、そのほかの地域ではディズニープラスの「スター」として、配信開始から3日間で史上最も視聴された映画になったことも明らかになっている。具体的な視聴数は不明。
『ザ・プレデター』(2018)ぶりとなるシリーズ最新作の舞台となったのは、300年前の北米、コマンチ族の世界。プレデターが初めて地球に襲来し、ナルというコマンチ族最強の戦士との狩るか狩られるかの死闘が繰り広げられる。アーノルド・シュワルツェネッガーによるオリジナル版への原点回帰的な作品として、ファンや批評家たちから絶賛されているだけでなく、1987年の1作目に出演したジェシー・ベンチュラやビル・デュークらオリジナルキャストたちからも、Twitterを通して称賛の声が贈られている。
ファンからは早くも続編を望む声が相次いでおり、メガホンをとったダン・トラクテンバーグ監督もまた、シリーズを継続する構想が存在することや、本編に登場したアニメーションでのエンドロールが、次なる物語を示唆していることを明かしていた。果たして、この勢いに乗って続編は実現なるか?
映画『プレデター:ザ・プレイ』は、ディズニープラス「スター」にて独占配信中。
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Source:Deadline