『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』予告編が公開 ─ Netflix時代のダーク描写が復活、ジョン・バーンサル自ら脚本・製作総指揮

マーベル・テレビジョンによるパニッシャー単独最新作『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』より、初の予告編映像が公開された。現在配信中の「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2完結の翌週となる2026年5月13日、一度限りのスペシャル特番としてディズニープラスで独占配信だ。
Netflix時代に深く掘り下げられたパニッシャー/フランク・キャッスルのトラウマと向き合う、ハードな仕上がりとなっていそうだ。脚本と製作総指揮は、演じるジョン・バーンサル自ら手がけた。キャラクターを知り尽くしたバーンサルの深い知見が造形に活かされている。
主人公は、悪人と見なした相手を必ず殺す“怒れる処刑人”ことフランク・キャッスル/パニッシャー。ヒーローともヴィランとも言い切れない危うさを抱えた存在であり、マーベルのなかでも異色のキャラクターだ。エリート海兵隊員として高い格闘術、射撃力、戦術眼を誇ったフランクだったが、多くの仲間を失ったことをきっかけに除隊。帰国後、愛する妻と子どもと暮らしていたところをギャングの抗争に巻き込まれ、家族を失ってしまう。自身も瀕死の重傷を負いながら生還したのち、復讐のため私的制裁を始め、“執行人”パニッシャーと呼ばれるようになった。
予告では、そんなフランクが過去の亡霊に苦しみながらも、再び血しぶき舞う激闘に身を投じていく姿が映し出される。炎に包まれ、容赦なく殴りつけ、銃で撃ち抜く。とにかく手加減がない。

パニッシャーは、現在配信中の「デアデビル:ボーン・アゲイン」とも関わりの深い存在だ。デアデビルことマット・マードックもまた闇に生きる私刑執行人だが、不殺を貫く彼に対し、パニッシャーは“必ず殺す”信条を持つ。この決定的な違いゆえに、両者は時に対立し、時に共闘してきた。マーベルのストリートレベル作品群のなかでも、とりわけ緊張感のある関係性のひとつだ。
さらに、フランク・キャッスルは今後のMCUでも暴れ回ることになりそうだ。映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』への登場も控えており、フレンドリーな“親愛なる隣人”スパイダーマンと、ハードすぎる“怒れる処刑人”パニッシャーの異色の共闘にも期待が高まっている。

『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』はディズニープラスにて2026年5月13日(水)より独占配信開始。
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