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Netflix「クィア・アイ」シーズン10で終了へ ─ 感動の涙さそった人気シリーズが完結

クィア・アイ
Queer Eye. From left: Jonathan Van Ness, Tan France, Antoni Porowski, Jeremiah Brent, and Karamo Brown. Photograph by Jenny Anderson/Netflix.

Netflixの人気リアリティ番組シリーズ「クィア・アイ」が、次期シーズン10をもって終了することがわかった。Netflixが発表した。

「クィア・アイ」は、インテリアデザイン、料理、ファッション、美容、カルチャーを専門とするLGBTQ+の5人組“ファブ5”が、全米各地の依頼人を素敵にメイクオーバーする人気番組。依頼人の悩みに真正面から答え、鮮やかな変身術で生まれ変えさせるドラマが毎回涙を誘った。2018年にNetflixで配信開始以来、世界中で人気を集め、2019年には日本、2021年にはドイツを舞台にした特別版もリリースされている。

オリジナルメンバーとしてインテリアデザインを担当したボビー・バークはシーズン8で卒業。シーズン9からは、新たにジェレミア・ブレントが加入した

「10シーズン。ファブ5。これで最後」とNetflixは最終シーズンを告知。ファイナルの舞台はワシントン D.C.で、撮影も開始されている。

米テレビ界最高栄誉のエミー賞では11回受賞、37回ノミネートの評判シリーズ。最終章となるシーズン10の配信開始予定は発表を待とう。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から企画制作・執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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