ダニエル・ラドクリフ、『ハリー・ポッター』ドラマ版キャストには「僕たちについて聞かないであげて」

映画『ハリー・ポッター』シリーズで主演を務めたダニエル・ラドクリフが、メディアに対して、ドラマ版の子役キャストへの配慮を呼びかけている。
米Screen Rantのインタビューにて、ドラマ版「ハリー・ポッター」のキャストに関する質問を受けたラドクリフ。「子役たちのキャスティングが発表されたとき、ネット上では“この子たちを守らなくちゃ!”という声が上がっていましたよね」としたうえで、自身を含む旧キャストとの比較はやめてほしい旨を語った。
「もし本気でそう思うなら、僕やエマ(・ワトソン)、ルパート(・グリント)について彼らに質問しない、というのも方法のひとつです。僕は、あの子たちの人生における“奇妙な亡霊”のような存在にはなりたくありません。彼らに演技をさせてあげてください」
ドラマ版について「全く新しい、異なる作品になるんですから」と語るラドクリフは、新たにハリー役を演じるドミニク・マクラフリンにも「きっと僕よりも素晴らしいと思いますよ」とエールを贈っている。

また、ラドクリフは『ハリー・ポッター』出演はかけがえのない経験だったと認めつつ、シリーズ作品を鑑賞したのは「プレミア上映の時ぐらい」とのこと。自らの子供にも、映画版ではなくドラマ版を見せるつもりだという。
「新しいバージョンが作られているし、子供には多分そちらを見せますよ。そうすれば僕を見なくて済みますからね。その方が楽しいと思うし、僕自身も楽しめるでしょう。基本的に、自分(の演技)を見るのは苦手なんです。初期の作品なら観てもいいかな。あの頃の自分とは、かけ離れていますからね。18歳の時に、10歳~11歳の自分を見るのは恥ずかしかったです。」
ドラマ版ではハリー役のマクラフリンのほか、ロン役にアラステア・スタウト、ハーマイオニー役にアラベラ・スタントンが起用されている。ラドクリフはマクラフリンに、グリントはスタウトに手紙を出し、先輩としてエールを贈ったことも明かしている。また、ワトソンも含めた旧トリオでも、ドラマ化について思いを語り合ったそうだ。
ドラマ版「ハリー・ポッター」は、原作小説全7巻を1シーズンにつき1巻ずつ描く壮大なシリーズ。シーズン1は2027年初頭、HBO/HBO Maxにて独占放送・配信予定で、2025年7月より撮影が進行中。並行してシーズン2の脚本作業も進められている。
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Source:Screen Rant



























