『ドクター・ストレンジ/MoM』サム・ライミ、スティーヴン・キング原作小説の映像化に前向き ─「将来一緒に仕事ができるかも」

『死霊のはらわた』シリーズをはじめ、『スペル』(2009)などホラー映画の名手として知られる鬼才監督、サム・ライミ。どうやら巨匠小説家、スティーヴン・キングの作品を基にした映像化企画に関心があるようだ。
スティーヴン・キングといえば、『キャリー』『シャイニング』などでおなじみのホラーの帝王。ブライアン・デ・パルマやスタンリー・キューブリックなど錚々たる監督たちが彼の原作小説を映像化してきたが、ライミがキング原作の作品を自ら手がけたことはない。
米Cinema Blendのインタビューにてライミは、キング原作の映像化への興味について訊かれたところ、「もちろんです」と回答。1970年代から映画監督として活動しているライミだが、これまでキングの原作小説を手がけなかった理由とは一体何なのだろうか。それはすでにほかの監督たちにより映像化済みの作品が多かったからのようだ。
「『シャイニング』は大好きな作品ですが、ほかの方がやっていました。『キャリー』もお気に入りの作品なんですが、私が本を読んだ時にはすでに映画化されていました。それから、『ナイトシフト』という彼の短編集が本当に素晴らしくて。ここに収録されている物語の多くは、素晴らしい映画になったことでしょう。ロブ・ライナーも素晴らしい作品を作っていて、私も作りたかったですよ。」
とはいえ、『IT/イット』などキングによる小説で数回にわたり映像化されてきたものもあれば、いまだ映像化されていない作品も存在する。「私が関わりたいと思う彼の素晴らしい作品はたくさんあるんです。将来的に、一緒に仕事ができるかもしれません」と、ライミは締めくくっている。ライミがキングの小説を映像化する場合、どの作品が合うだろうか?
ちなみにキングのファンであるライミは、『ザ・スタンド』『シャイニング』のテレビシリーズ版に出演したことがある。今度は俳優としてではなく、監督として参加してほしいところだ。
▼スティーヴン・キングの記事

『ミスト』リメイク映画化決定 ─ 「胸糞ラスト」どう描く?『ドクター・スリープ』フラナガン監督が就任 「胸糞映画」の代名詞? 
トム・ヒドルストン主演、スティーヴン・キング原作『サンキュー、チャック』5月1日公開決定 ─ 平凡な男の数奇な人生、感動のヒューマン・ミステリー マーク・ハミル、カレン・ギランほか豪華共演 
『ダークタワー』ドラマ化、まだ進行中 ─ 不振だった映画版で「終わりにするわけにはいかない」と意気込み 2017年にも映画化 
【ネタバレ】「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー」第1話、怖すぎる衝撃ラストの意図 いよいよ始まった…… 
スティーヴン・キング『キャリー』をドラマ化、『ドクター・スリープ』監督が撮影完了を報告 有名作が蘇る
Source:Cinema Blend


























