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ライミ版『スパイダーマン4』は不要?MJ役キルスティン・ダンスト「そのままにしておきたい」

スパイダーマン3
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サム・ライミ版『スパイダーマン4』が本当に製作されるかもしれないとネットで話題になり始めてから久しい。その件について先日、監督本人が「具体的には特に何も動いていない」との旨で回答していたが、シリーズ3作でMJ役を演じたキルスティン・ダンストは、その噂をどう思っているのだろうか。

トビー・マグワイアが主演したシリーズについては4作目も製作される計画だったが、諸々の事情で企画がお蔵入りに。以降、長年にわたりファンの間では、「幻の第4作が実現してほしい」と希望する声が絶えない。特に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)に、マグワイアがスパイダーマン役で復帰したことを思えば尚更だろう。

IndieWireのインタビューに応じたダンストは「『スパイダーマン4』に出演したいと思いますか?」と質問されると、「場合によりますね。分かりません。正直なところ、第4作は必要でしょうか?必要だとは思わないんです」と返した。

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続編が必要ないと思う理由については、「かなり昔のことだし、どうやってスタジオが実現させるのか、どんな物語になるのか見当もつきません」と回答。4作目に出演する自分を想像できないようで、「本当に脚本によるし、どうでしょうね。かなりの挑戦になるだろうし、良かった時のことはそのままにしておきましょう」とコメントし、前向きな姿勢は示さなかった。

とはいえ、マグワイアをはじめとする過去シリーズのキャストが多数カムバックした『ノー・ウェイ・ホーム』については、「再演オファーはなかったけど、出演するつもりはありました」と答えていたダンスト。「トビーと私で、風変りなインディっぽい感じで、違うタイプのスーパーヒーロー映画みたいなのをやったら面白かったでしょうね」とアイデアまで語っていた。

Source:IndieWire

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ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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