『ランボー ラスト・ブラッド』本予告編&ポスター公開 ─ 日本公開を2週繰り下げ、「最後の血戦」6月末に

シルベスター・スタローンの世界的代表作、『ランボー』シリーズの最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』の本予告編とポスタービジュアルが到着した。あわせて、本作の日本公開日が2020年6月12日(金)から6月26日(金)に変更されたことも発表されている。
いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボーは、孤独な戦いを経て祖国アメリカへと戻っていた。故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアと、その孫娘ガブリエラと“家族”としての穏やかな生活を送っていたのだ。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった。ランボー史上最高の頭脳戦が、今はじまる。
今回の予告編では、40年間さまざまな死闘を繰り広げてきた元グリーンベレーのジョン・ランボーの姿から始まる。古くからの友人と、その孫娘とともに“家族”として幸せに暮らしていたランボーは、“娘”を守ることを生きる糧に生活を送っていた。そんな中、メキシコに実の父親がいると知った“娘”は、祖母の制止を振り切って単身メキシコへ渡り、人身売買の巨大組織カルテルに囚われてしまう。「あの子が戻らない」とすがる祖母に、ランボーは「探しに行く」と告げる。“娘”を連れ戻すため、ランボーは1 人で闘いに挑むのだ。怒りを爆発させてカルテルと戦うランボーによって、安息の地でさえも、いまや地獄の戦場と化す。さまざまなトラップを仕掛けての頭脳戦、代名詞でもあるボーガンアクションとともに、“最後の血戦”が幕を開けるのだ。

映画『ランボー ラスト・ブラッド』は2020年6月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。
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