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『ブラック・ウィドウ』レッド・ガーディアン、『アベンジャーズ』サノス戦ではどこにいた? ─ 「面白いアイデアはたくさんあった」

ブラック・ウィドウ
(c)Marvel Studios 2021

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ブラック・ウィドウ』では、ロシア版キャプテン・アメリカと言われるスーパーヒーロー、レッド・ガーディアン/アレクセイが初めて登場する。原作コミックではアベンジャーズと戦ったこともあるレッド・ガーディアンは、本作のストーリーの後に起きたアベンジャーズ対サノスの頂上決戦では、どこで何をしていたのだろうか。

演じるデヴィッド・ハーバーも、『ブラック・ウィドウ』後にレッド・ガーディアンが歩んだ道のりについて想像を巡らしていたようだ。米Comicbookの取材にて、ハーバーは「ケイト・ショートランド(監督)と一緒に、レッド・ガーディアンがどうなったのかとか、彼に何が起きたのかとか全部、推測はしてみたんです」と明かしている。いわく、「面白いアイデアはたくさんあった」のだとか。

『ブラック・ウィドウ』でアレクセイと再会を果たしたナターシャは、その後『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で描かれたサノス軍との対決に合流。両作では、レッド・ガーディアンの行方が分かるような描写は出てこず、『ブラック・ウィドウ』後に彼が何をしていたのか、いわゆる裏設定は、(あったとしても)制作側にしか分からない。ハーバー自身も本当のことは分からないといい、「ケヴィン・ファイギにはまだ聞けていないんです。後で聞いてみますね」と、レッド・ガーディアンのその後に興味を示した。

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ここでインタビュアーが、レッド・ガーディアンについて「サノスを動揺させてしまっていたから、彼を出すわけにはいかなかったんじゃないんですか?」と問いかけると、ハーバーは「たしかにそれはフェアじゃないですね、ああいうやつを戦いに出してしまうなんて」と同調。レッド・ガーディアンには勝ち目が無いということか、それとも強すぎてサノスでは相手にならないということなのか、どっちの意味にも取れそうだ。

もっとも、キャプテン・アメリカへの対抗心をメラメラと燃やしているレッド・ガーディアンだ、戦場に着いてもサノスどころではなく、スティーブめがけて猪突猛進していってしまうのでは?

Source: Comicbook

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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