ノーマン・リーダス、「ウォーキング・デッド」撮影中の事故で脳震盪

人気ドラマ「ウォーキング・デッド」(2010‐)のダリル役で知られるノーマン・リーダスが、シーズン11の撮影中に起きた事故で脳震盪を起こしていたことが明らかとなった。
米Deadlineによると、3月11日(米現地時間)、米ジョージア州アトランタでファイナルとなるシーズン11最終話を撮影中に事故が発生したという。
リーダスの代理人を務めるジェフリー・チャッセンは、Deadlineに対して「ノーマンはセットで脳震盪を起こしました。彼は順調に回復しており、まもなく仕事に復帰します。心配してくださった皆さんに感謝します」と状況を説明。現時点では事故の原因や、リーダスが出演しているシーンの撮影中に事故が起こったのかなどの詳細は不明。放送局である米AMCによると、最終話の撮影は数日間延期になるという。
最初にリーダスの怪我を伝えたのは、3月18日(金)~20日(日)にわたってアトランタで開催されるイベント「Fandemic Tour」のSNSだった。リーダスは、「ウォーキング・デッド」のコンベンション「Fandemic Dead Atlanta」で1日参加する予定だったが、同イベントのSNSは「リーダスの出演が延期になった」と告知している。
リーダスが一刻も早く快方へ向かうことを願いたい。