ホークアイは引退したのか?「いつも引っ張り出される、死ぬまで働くだろう」とジェレミー・レナー、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』参戦なるか

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、想像を超えるほど大勢のヒーローたちが共演を果たすと見られているが、現時点でジェレミー・レナーによるホークアイ/クリント・バートンの参戦は伝えられていない。
クリントはかねてより、他のアベンジャーズたちよりも家族との時間を大切にする男だった。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では仲間たちを邸宅に匿い、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも家族と過ごす様子が描かれていた。加えて、ドラマ「ホークアイ」では戦場の一線を退いたようにして、ケイト・ビショップを導く役割を担っている。
果たしてホークアイは引退し、今後は姿を見せないつもりだろうか?米Comicbook.comの質問に対するレナーからの回答は、やんわりと復帰を示唆するものだ。次のように答えている。
「最初は引退していたと思うんだけど……いつも引退生活から引っ張り出される。彼は家族思いの男だと思います。いつも忠誠心がきちんとあって、よく引退生活を撤回する。きっと、死ぬまで働き続けると思いますよ。」
現在のホークアイは、長きにわたる戦いで傷つき、トラウマを抱え、耳には補聴器が必要になっている。できることなら平穏に暮らしたいと願っているはずだが、『ドゥームズデイ』とその続編『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』では、再び弓を手に取らなければならい未曾有の危機が訪れることになる。「死ぬまで働き続ける」とは不穏で気になる言葉だが、きっとまた頼もしい姿を見せてくれるはずだ。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日、日米同時公開。
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Source:Comicbook.com