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ミラ・ジョヴォヴィッチ、『バイオハザード』シリーズ復帰に前向き「喜んでやりますよ」

バイオハザード:ザ・ファイナル
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2002年に始まった映画版『バイオハザード』シリーズは、第6作『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)にて有終の美を飾った。映画版としては完結を迎えたが、ゲーム版は今も開発されている。その魅力に今も夢中のハリウッドは、『バイオハザード』実写版新作映画(2021年公開)、Netflixによるドラマシリーズ&アニメシリーズ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」(2021年配信開始)を準備中だ。

新たに開幕するシリーズに、ポール・W・S・アンダーソン監督と共に旧実写版を牽引してきたミラ・ジョヴォヴィッチは、今どのような想いを抱いているのだろうか。米Comicbook.comにて、本人は「『バイオハザード』は、様々な形で、私の人生の大部分を占めています」と明かしている。

「私はこのゲームの大ファンでした。それが映画版に出演したいと思った理由ですね。なので、喜んで『バイオハザード』シリーズに復帰しますよ。本当に愉快な作品だと思いますし、リアリティがあります。それに聞いてください、私はキャリアの半分を本作と共に過ごしたんですよ。なので、また参加したいですね。本当に楽しい時間を過ごせる作品なので、次に参加する人たちも間違いなく素晴らしい時間を過ごすことが出来るでしょう。」

なお、ポール・W・S・アンダーソン監督は以前、シリーズ復帰の可能性を否定していた

「『バイオハザード:ザ・ファイナル』を作った時、周りからは“はいはい、ファイナルね、とんだ嘘つきだよね”と言われてたんです(笑)。だけど作ったのはまさに最終章、すべてを解決する物語でした。僕はずっとそのつもりだったんですよ。それにシリーズ最大の、一番成功した作品になった。だから、お別れにはぴったりだと思いましたね。自分がやるつもりだったことをやれて、しかもすごく誇りに思える作品になった。やりたかったことがやれましたしね。」

ちなみに、ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督は、実写版『モンスターハンター』にて再び仕事を共にしている。2021年3月26日に日本公開を控える同作だが、ミラ・ジョヴォヴィッチは「私達は間違いなく、次なる作品を作りたいと考えています」「(ポール・W・S・アンダーソン監督は)既に何かを書き始めています…」と早くも続編に前向きな姿勢を示している。『バイオハザード』シリーズへの復帰の可能性は不透明だが、こちらには期待できそうだ。

Source: Comicbook.com

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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