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『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』なぜゲーム版『1』『2』の物語をまとめたのか ─ 原作ファンの監督、理由を明かす

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
(LtoR) Avan Jogia and Kaya Scodelario in Screen Gems RESIDENT EVIL WELCOME TO RACCOON CITY

バイオハザード』ゲームシリーズの原点を描く新たな映画、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』では、クレア&クリス・レッドフィールドらをはじめとするシリーズのメインキャラクターたちを通して、ゲームの1作目と2作目を基にした物語が展開されていく。

クリス・レッドフィールドとジル・バレンタインらを中心とするゲームの1作目は、一連の洋館事件に迫る物語。それから2ヶ月後を舞台にしたゲーム『バイオハザード2』では、ウィルスが蔓延したラクーンシティが混沌とする中、クレア&レオン・ケネディが手分けして警察署内を調査していく物語が描かれる。エイダ・ウォンをはじめ、ウィリアム・バーキンやタイラントなどが登場したことでも知られる一作だ。

これらふたつの作品はキャラクターや時系列が異なるものの、本作『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』では一夜の物語として要素が融合されている。なぜひとつの作品にまとめようと考えたのだろうか? その理由を監督のヨハネス・ロバーツは、米CBR.comにて「僕は欲張りなので」と笑いながら答えている。「“洋館を登場させたい”と思って、(アイデアを)誰かに止められるかどうか待っていたのですが、決して止められることはありませんでした。だから今度は“警察署も映画に登場させたい”と思ったのです」。つまりロバーツは、スタジオから与えられた創作の自由を限界まで活用したわけである。

ホラーの巨匠、ジョン・カーペンターのストーリーテリングから多大な影響を受けたという監督は、「『ジョン・カーペンターの要塞警察』(1976)は一夜を描く物語で、この映画にピッタリの方法だと思いました。すべての象徴的な要素を組み合わせながら警察署と洋館を描くことしたのです」と続けている。「詰め込みすぎているようには感じず、しっくりきました。バランスを取るのは難しかったですが、個人的にはとても満足しています」。ゲームシリーズのファンであるロバーツは、最後に「“あれもこれも取り入れたい”というのは純粋な欲望でした」とあらためて説明している。

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、2022年1月28日(金)より公開中。

Source:CBR.com

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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