『ロードハウス2』に『ブラックアダム』ホークマン役が参戦、ジェイク・ギレンホールと共演へ

ジェイク・ギレンホール主演、Amazon ・MGMスタジオによる『ロードハウス/孤独の街』の続編映画『Road House 2(原題)』に、『ブラックアダム』(2022)のホークマン/カーター・ホール役で知られるオルディス・ホッジが参戦することが分かった。米Deadlineが報じている。
故パトリック・スウェイジ主演による1989年のアクション映画『ロードハウス/孤独の街』リメイクとなる『ロードハウス/孤独の街』は、元UFCのミドル級チャンピオンで現在はフロリダの酒場で用心棒として働くダルトンが、楽園かと思われていた街に巣食う巨悪と対峙していくストーリー。2024年3月21日よりAmazon Prime Videoで世界独占配信がスタートすると、記録的な視聴数をマークした。
2024年5月には早くも続編の製作がアナウンスされたが、詳細は現時点でもまだベールに包まれており、ホッジが演じるキャラクターについても明かされていない。『ドリーム』(2016)での人権活動家役や、Amazon制作ドラマ「アレックス・クロス 〜狙われた刑事〜」での刑事役などスマートな役柄がハマる一方で、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015)でのラッパー役も印象深いホッジス。もちろんホークマンのような激しいアクションもこなしているだけに、幅広いキャラクターが期待できそうだ。
監督は前作のダグ・リーマンからバトンを引き継いだガイ・リッチーが降板し、新監督としてイリヤ・ナイシュラーが就任。ナイシュラーといえば、ミュージシャン、ミュージックビデオの監督としてのキャリアはもちろんのこと、『Mr.ノーバディ』(2021)で監督としての手腕を発揮している。『Road House 2』でもテンション高く、エッジの効いたアクションを繰り広げてほしい。
他キャストには『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)のドラックス役デイヴ・バウティスタと、ヴィンセント・ドノフリオの実娘で、TVシリーズ「アニマル・キングダム」などのレイラ・ジョージが決定。ダルトン役で続投するギレンホールは製作総指揮も兼任し、元ロサンゼルス市警の刑事というバックグラウンドを誇るウィル・ビールが脚本を担当。前作よりもさらに濃密、濃厚な展開が待ち望まれている。
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Source:Deadline



























