『ロケットマン』タロン・エジャトンの初来日が決定、ジャパンプレミアに監督と登場 ─ 名曲「Your Song」誕生シーン映像も到着

エルトン・ジョンの半生を映画化したミュージカル・エンターテインメント『ロケットマン』が、いよいよ2019年8月23日(金)に日本公開される。これに先がけ、主演を務める『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトン(エガートン)、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)最終監督としても知られるデクスター・フレッチャー監督の来日が決定。
これを記念して、タロン自らが歌唱を担当している、名曲「Your Song」(「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」)誕生の瞬間をとらえた本編映像も到着した。
このたび公開された映像では、親友であり信頼する作詞家のバーニー・トーピンの詩からインスピレーションを受け、のちに時代や世代を超えて愛される代表曲「Your Song」のメロディが生まれていく様子が捉えられている。類まれなる才能でキャリア初のヒット曲が瞬く間に完成する様子に、バーニーも笑みをこぼし、やがて真剣に聞き入り、エルトンの家族たちも釘付けになっていく。エルトンとバーニーが最強の音楽パートナーとしての絆と友情を実感する瞬間や、タロン自身が歌い上げる名曲の再現度が見どころ・聴きどころだ。

『キングスマン』シリーズのエグジー役で世界的人気を獲得、本作でエルトン・ジョンを演じたタロン・エジャトンは、今回が満を持しての初来日。かねてから日本を訪れることを切望していたというタロンは、日本のファンに「日本は、ずっと訪ねてみたい場所のリストのトップでした。『ロケットマン』で日本に行けることになって興奮しています。一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみです」とのメッセージを贈った。
またデクスター・フレッチャー監督は、『ワイルド・ビル』(2012)『サンシャイン/歌声が響く街』(2014)に続いて自身3度目、約5年ぶりの来日。日本への思いや『ロケットマン』への自信をたっぷりと語ってくれた。
「素晴らしい友人であり、一緒に映画を作った仲間でもあるタロンと一緒に東京に行けることになって本当に嬉しいです。私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついている。私たちは『ロケットマン』をとても誇りに思っています。本作は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカル・ファンタジー・アドベンチャーです。日本の皆さんは、きっと私たちが作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださることと思います。一緒にこの作品を楽しんでいただけるのを楽しみにしています。」

なおタロンとフレッチャー監督は、2019年8月15日(木)に開催予定の『ロケットマン』ジャパンプレミアイベントでレッドカーペットに登場。その模様は当日Twitterで生中継される予定なので、こちらもぜひチェックしてほしい。
映画『ロケットマン』は2019年8月23日(金)全国ロードショー。
『ロケットマン』公式サイト:https://rocketman.jp/
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