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『アイアンマン2』ジャスティン・ハマー役サム・ロックウェル、MCU映画『アーマー・ウォーズ』出演に意欲

ARGYLLE/アーガイル
© Universal Pictures

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アイアンマン2』(2010)でヴィランのジャスティン・ハマー役を演じたサム・ロックウェルが、MCU映画『アーマー・ウォーズ(原題)』への出演に意欲を見せている。

ジャスティン・ハマーは、アイアンマン/トニー・スタークが率いる「スターク・インダストリーズ」のライバル企業「ハマー・インダストリーズ」のCEO。トニーに激しい嫉妬心を抱くハマーは、何とか彼を出し抜こうと目論む策略家だが、コンベンションのステージで軽快なダンスを披露するなどお茶目な側面も見せ、どこか憎めないヴィラン像で人気を博したキャラクターだ。

『アーマー・ウォーズ』は、もともとドラマシリーズとして企画されたプロジェクトだが、長編映画に変更された作品。『アイアンマン』『アベンジャーズ』シリーズで活躍したウォーマシン/ジェームズ・“ローディ”・ローズを主人公に、アイアンマンにとって最大の恐怖だった、“もしも技術が悪の手に渡ってしまったら?”が現実になってしまう、トニー亡き後の世界が描かれる。

GQのインタビューで、『アイアンマン2』について振り返ったロックウェル。「『アーマー・ウォーズ』にジャスティン・ハマーが登場する可能性はありますか?」と質問されると「僕は近くにいるし、やりましょうよ」とシンプルながら意欲を感じさせるトーンで回答した。トニーの最新テクノロジーが“悪の手”に渡るとしたら、考えうる最悪の相手はハマーだろう。

『アーマー・ウォーズ』ではウォーマシン役でドン・チードルが続投し、脚本は「GIRLS/ガールズ」のヤシル・レスターが手がける。

ロックウェルは、『アイアンマン3』(2013)に登場したマンダリン/トレヴァー・スラッテリーの獄中生活を追った短編映画『マーベル・ワンショット:王は俺だ』でもジャスティン・ハマー役を演じた。出演最新作の映画『ARGYLLE/アーガイル』が2024年3月1日より公開となる。

Source:@GQ

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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