大丈夫?『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』音楽作曲者が交代へ

いよいよ全世界同時公開まで3ヶ月を切ったローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』。未だ内容の詳細は伝わってこない一方、本編の再撮影に関する噂は多くのファンを不安にさせてきた。

ようやく噂も落ち着き、安心して公開を待てるかと思いきや……である。ハリウッド・レポーター誌は本日、『ローグ・ワン』の音楽を手がける作曲者が交代になったことを報じている。

『ローグワン / スターウォーズ・ストーリー』再撮影、思ったより深刻な模様…脚本書き直し、新監督の登場

原因は再撮影にあり

もともと『ローグ・ワン』の音楽を作曲する予定だったのはアレクサンドル・デスプラだ。これまで『アルゴ』や『グランド・ブタペスト・ホテル』など多くの話題作を担当してきた人物である。ギャレス・エドワーズ監督とは、2014年の『GODZILLA ゴジラ』に続くタッグとなるはずだった

今回の交代劇は、やはり本編の再撮影に原因があったようだ。再撮影が今年の夏に行われたことで、音楽の作曲スケジュールが変更になってしまったという。そこでデスプラはスケジュールが合わずに降板となった。

アレクサンドル・デスプラ http://www.latimes.com/entertainment/movies/moviesnow/la-et-mn-oscars-2015-original-score-story.html

アレクサンドル・デスプラ
http://www.latimes.com/entertainment/movies/moviesnow/la-et-mn-oscars-2015-original-score-story.html

代打はディズニー常連&『スター・ウォーズ』ファン

デスプラの降板により、代打として登場するのはマイケル・ジアッチーノだ。ディズニー作品の常連作曲家であり、『ズートピア』『インサイド・ヘッド』も彼が作曲を手がけている。また『スター・トレック』(2009年)や『ジュラシック・ワールド』(2015年)、マーベルの新作『ドクター・ストレンジ』でも音楽を担当。実写やアニメを問わずボーダーレスに活躍している人物だ。

ちなみにジアッチーノは『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンで、なんと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にストームトルーパー役で出演している。これには、J.J.エイブラムス監督の映画ではいつもジアッチーノが作曲を務めてきたという背景がある。『フォースの覚醒』では音楽をジョン・ウィリアムズが担当しているため、きっとエイブラムスはジアッチーノを何らかの形で関与させたかったのだろう。

マイケル・ジアッチーノ http://www.hitfix.com/news/michael-giacchino-will-score-jurassic-world

マイケル・ジアッチーノ
http://www.hitfix.com/news/michael-giacchino-will-score-jurassic-world

しかし、今回の作曲家交代劇にはいくつかの疑問が残る。

『ローグ・ワン』は12月に公開されるにもかかわらず、夏の時点でデスプラが作曲を始めていないということがあるだろうか。デスプラがすでに作曲を進めていたとしたら、彼の音楽を『ローグ・ワン』に使うことはできなかったのか。それとも再撮影の結果、もともと予定されていた音楽が使えないほど作品が変わってしまったのか……。

あれこれと不安は募るものの、もはや真相はわからない。とにかく映画に音楽がフィットしていることを祈るばかりである。

映画『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日に全世界同時公開

source: http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/star-wars-rogue-one-replaces-929387
http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/alexandre-desplat-says-hell-be-781698

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1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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