デッドプール役ライアン・レイノルズ、アベンジャーズとのクロスオーバーに前向き?「R指定じゃなきゃいけないね」

本人のパブリックイメージが役柄に近づいているのか、もとより“饒舌な傭兵”タイプだったのか……。
映画『デッドプール』(2016)以降、その軽口で何かと注目されがちなライアン・レイノルズが、デッドプールとアベンジャーズのクロスオーバーについて言及した。

マーベル・スタジオが映像化権を持つアベンジャーズのヒーローたちと、20世紀フォックス社が映像化権を持つデッドプールは、現時点でスクリーンでの共演が実現しそうにない組み合わせである。ちなみにコミックではデッドプールとのタッグも愛されている“親愛なる隣人”スパイダーマンは、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオの業務提携によって、第四の壁ならぬ大人の事情の壁を見事に超えてみせたわけだが……。

ライアン・レイノルズ「R指定じゃなきゃいけないね」

最新作『ヒットマンズ・ボディガード』のため、米Total Film誌に登場したレイノルズは、「マーベルとフォックスが契約を結んで、もしもデッドプールがアベンジャーズに加われることになったら?」という質問に笑いながらこう応じたという。

スゴくいいアイデアだけど、とても金のかかるアイデアだね。アイアンマンとの冗談対決を想像してみてよ? 最高だと思うな。でも全員が存分にやるためには、R指定じゃなきゃいけないだろうね。タガを外して大騒ぎすると、彼らはどうなるんだろうな……。」

わざわざ言葉にするのも野暮だが、レイノルズの発言はリップサービスのひとつであって、すぐに実現するものではないだろう。しかし彼の口ぶりからすると、もはやアベンジャーズとデッドプールのクロスオーバーというよりは、『デッドプール』の世界にアベンジャーズを招き入れるようなイメージではなかろうか。
そういえばアベンジャーズを演じる面々の中には、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008)でキレまくった怪演を見せたロバート・ダウニー・Jr.に、そのコメディセンスが絶賛を集めるクリス・ヘムズワース、そして「ファック」発言の回数をファンに毎回数えられるほどのサミュエル・L・ジャクソンもいる。もはやマーベル映画でなくてもいいので、この豪華メンバーを一堂に揃えたR指定映画を一度観てみたい!

なおマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、マーベル・シネマティック・ユニバースとX-MENのクロスオーバーは「合流できない」と述べたことがあるほか、マーベル・スタジオはR指定作品を作る方針ではないことも明言している。やっぱりレイノルズのプランが実現することはないのだろうか……。

レイノルズの新作『ヒットマンズ・ボディガード』は2017年8月25日よりNetflixにて配信開始
アベンジャーズ・メンバーは揃わないものの、ライアン・レイノルズ&サミュエル・L・ジャクソンというコンビが繰り広げる「ファック」発言満載のアクションコメディだとか。二人の切れ味をぜひお見逃しのないように!

Sources:?http://screenrant.com/deadpool-avengers-crossover-ryan-reynolds-problems/
http://www.cosmicbooknews.com/deadpool-avengers-movie-should-be-r-rated-says-ryan-reynolds
Eyecatch Image:?Ryan Reynolds speaking at the 2015 San Diego Comic Con International, for “Deadpool”, at the San Diego Convention Center in San Diego, California. / Gage Skidmore( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19569352488/in/photostream/ )

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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