ジャック・ブラック、『スクール・オブ・ロック』20周年記念のリユニオンを計画中

今もなお愛される音楽コメディ映画『スクール・オブ・ロック』(2003)が公開20周年を迎えるにあたり、主演のジャック・ブラックがリユニオンを計画しているという。米Entertainment Tonightにてブラック自身が語った。
本作は、バンドをクビになったギタリストのデューイ・フィン(ジャック・ブラック)が、ひょんなことからエリート小学校の教員となり、管理教育にドップリ浸かっていた生徒たちに“ロックの精神”を叩き込む痛快作。監督は『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』(2016)などのリチャード・リンクレイターが務めた。
ブラックによると、公開から20周年を祝うため、2023年後半に当時子役だったキャストと再会する予定だという。「この映画を作った時に彼らは10歳でしたが、今では全員が30歳くらい。みんなで集まって20周年を迎えるつもりです。みんなジャムるのが好きだし、『スクール・オブ・ロック』の大人になったキャストに会えるのを楽しみにしています」。
またブラックは、リユニオンの様子を捉えた画像や動画を投稿するために、「100%」間違いなくソーシャルメディアを使用すると述べているから、2023年後半はブラックのSNSを要チェックだ。もしかしたら、久しぶりに集結したメンバーがセッションする姿を目に出来るかもしれない。
『スクール・オブ・ロック』の子役キャストは、『怪盗グルー』シリーズでマーゴ役を演じ、『3022』(2019)に出演したミランダ・コスグローヴのほか、ケヴィン・クラーク、ジョーイ・ゲイドス・Jr.、レベッカ・ブラウン、ロバート・ツァイ、マリアム・ハッサンら。コスグローヴ以外のキャストは現在俳優として活動していないようだ。そのほか大人の俳優陣には、『トイ・ストーリー』シリーズのジェシー役を演じたジョーン・キューザック、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017)サラ・シルヴァーマン、脚本も兼任したマイク・ホワイト。
『スクール・オブ・ロック』は世界中で根強い人気を誇り、2015年にミュージカル版、2016年からは同名のドラマシリーズが3シーズンにわたって放送された。舞台版はブロードウェイやロンドンでの上演を経て、全米やオーストラリアでのツアーも開催されている。
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Source: Entertainment Tonight