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リドリー・スコット、『エイリアン:ロムルス』出演者に「クソになるな」とアドバイス

エイリアン:ロムルス
© 2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』には、シリーズ第一作の監督である巨匠リドリー・スコットも製作として参加。フェデ・アルバレス監督が作った新章に、「クソ最高」と絶賛するほどご満悦だ。

そんなスコット御大は、アンディ役のデヴィッド・ジョンソンに向けて、実に彼らしいアドバイスを与えたのだそうだ。ジョンソンが米Rolling Stoneに話したところによれば、スコットから「クソになるな(Don’t be shit)」といったことを言われたのだという。もちろん、これは暴言などではなく(もともとスコットは言葉遣いが荒い)、「スタジオやフェデ監督、チーム全体が僕に多大な信頼を寄せてくれていました」と、ジョンソンはその文脈を伝えている。

エイリアン:ロムルス
© 2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

オリジナル版監督であるスコットの指南もあって、『エイリアン:ロムルス』はシリーズのファンが満足できる内容になっているようだ。レイン・キャラダイン役としてジョンソンと共演するケイリー・スピーニーは、「このシリーズで愛するものが全て詰まっています。ちゃんと怖いものになっています」と話している

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ちなみに『エイリアン』シリーズには猫が登場することで知られるが、これを尋ねられたジョンソンは「とても良い質問ですが、お答えできません」と返している。また、劇中で過去シリーズの主人公であるリプリーについて言及されるかという問いにも、「お答えできません」とした。

『エイリアン:ロムルス』は2024年9月6日、日本公開。

Source:Rolling Stone

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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