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セバスチャン・スタン『アベンジャーズ』第4作の撮影は2017年10月より合流!全脚本を読めない撮影、製作陣への信頼を語る

映画『キャプテン・アメリカ』シリーズでバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役を演じているセバスチャン・スタンが、マーベル・シネマティック・ユニバースの“集大成”たる『アベンジャーズ』シリーズの撮影現場に再び戻ることになるようだ。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の撮影終了からしばらくの時間をおいて、2017年10月より『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』の撮影に合流するという。

自身の最新作『アイ、トーニャ(原題:I, Tonya)』のため各メディアの取材に登場しているスタンは、多くの媒体で『アベンジャーズ』に関する質問にも応じている。

製作チームへの信頼、その理由とは

スタンは米CinemaBlendによるインタビューで、しばしば話題となる“出演者が脚本をすべて読ませてもらえない”という状況に言及している。いわくそのスタイルは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に始まったものではなく、すでに『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)の時点で採用されていたものだというのだ。

「次の作品(『アベンジャーズ』第4作)の脚本はまだ読んでません。僕が知ってるのは(2017年)10月に現場へ行くことだけ、それがすべてです。実際には前作(『インフィニティ・ウォー』)の脚本もまだ読んでませんしね(笑)。僕が知ったのは自分に関係のあるところだけで、“知る必要がある”基本の部分だけに限られているんですよ。
きっとそれが普通のことで、そういう(マーベルという)ファミリーの制度なんです。脚本家や監督、ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)の感覚を信頼してるんですよ。」

先日MTVのインタビューに登場したスタンは、自身の状況について「自分が次にやることすら知らない」のだと語っていた。しかし役柄に命を吹き込む役割である俳優にとって、そうした作り方はストレスにならないのだろうか? 撮影する場面の前後や背景を含めて演技を構築することは、いわば“普通のこと”ではなかろうか……。

しかしスタンは、自身がそうした環境下でバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーを演じることをとても肯定的に捉えているようだ。「信頼」という言葉の裏側を、彼はこう表現している。

「キャラクターについては心配していません。彼ら(製作陣)が何を決断しようとも、きっとそれが正しい選択なんだと思いますしね。僕は役柄の所有者ですが、自分次第で起こることを決められるわけではないんです。それに彼らは、(映画を)さらなる次元まで高めようとしています。それこそが彼らの仕事なんですよ。」

スパイダーマン役のトム・ホランドはアクションシーンで戦う相手すら教えられないまま、監督から「“いいね、トム! もっとエネルギッシュに! もっと! ジャンプだ! ジャンプして!”って言われる」と話していた。おそらく各場面に必要なものが監督たちには見えていて、それらが俳優の一人一人に託されるという作業なのだろう。いわゆるスタンダードな“脚本を深く読み込んで役づくりをする”という方法ではないだけに、俳優によってはそのやり方が合う・合わないもありそうだが……。

ちなみにマーベルは秘密保持の契約をそれぞれの俳優とも結んでいるといわれている。しかしその契約を支えるであろう「信頼」が築かれるまでには、きっと多くのキャスト・スタッフによる絶え間ない努力があったに違いない。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー
『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)公開予定だ。

Source: http://www.cinemablend.com/news/1704389/another-marvel-star-confirms-a-return-for-avengers-4
©Marvel Studios 写真:ゼータ イメージ(映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』より)

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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