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「ロキ」メビウス役オーウェン・ウィルソンがアイアンマン風のヒーローに? ─ 最新作『シークレット・ヘッドクォーターズ』米予告

シークレット・ヘッドクォーターズ
https://twitter.com/paramountplus/status/1547309894692442120

「ロキ」(2021-)のメビウス役でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たしたことが記憶に新しいオーウェン・ウィルソンが、米パラマウントの最新作『シークレット・ヘッドクォーターズ(原題:Secret Headquarters)』でスーパーヒーローを演じる。このたび、2022年8月12日の米公開に先がけて、予告編が米公開となった。

放課後を一緒に過ごす少年少女のいつメンたちは、ひょんなことからメンバーのチャーリーの自宅の地下で、世界最強のヒーローたちを擁する組織の本部(=ヘッドクォーター)を見つけてしまう。メンバーの少女から「君のお父さん、スーパーヒーローなんだ」と言われるチャーリー、なんだか嬉しそう。

胸躍るガジェットや乗り物で溢れる本部を前にして、おとなしくしている子どもたちではない。本部から様々なハイテクアイテムを盗み出し、ハチャメチャに暴れまわっているようだ。しかし、そんな彼らの知らない所では、敵たちが奇襲をかけようとしていた。スーパーヒーローであることを隠していたチャーリーの父(ウィルソン)も合流し、世界を救う冒険に乗り出すことになる。

主演のオーウェン・ウィルソンといえば、冒頭の通り、「ロキ」でMCUデビューを飾ったばかり。もっとも同シリーズでは組織の職員役で、ヒーロースーツに身を包むことも無い。一方、『シークレット・ヘッドクォーターズ』ではアイアンマンさながらのパワードスーツを身に着けながら、空を飛び、激しい戦いにも挑んでいるようだ。『ワンダー 君は太陽』(2017)での心優しい父親役も印象的なウィルソンと、好奇心旺盛な子どもたちのタッグにも期待したい。

ウィルソン演じる主人公の息子チャーリーを演じるのは、『アダム&アダム』(2022)で一躍ブレイクを果たしたウォーカー・スコーベル。ほか少年少女役には、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017)のアイデン・マリク、リース・ウィザースプーンの娘として知られるアビー・ジェームス・ウィザースプーン、「ベビー・シッターズ・クラブ」(2020-)のモモナ・タマダ、『グッド・ボーイズ』(2015)のキース・L・ウィリアムスらが起用された。『アントマン』シリーズのルイス役で知られるマイケル・ペーニャや「リバーデイル」(2017-)のチャールズ・メルトンも脇を固める。

メガホンを取ったのは、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ第3&4作や『プロジェクト・パワー』(2020)の監督コンビで知られるヘンリー・ジューストとアリエル・シュルマン。2022年8月12日米Paramount Plusで配信開始となる。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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