『マイティ・ソー』監督の『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』米リブート!別企画ドラマ版は「モキュメンタリー版X-ファイル」に

マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』の仕事を終えたワイティティ監督は、既にメジャーの各方面から熱視線を浴びている。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギは今後のマーベル作品におけるワイティティ監督の再登板について「やりたい、やりたい、やりたいですよ。そうなると確信しています」と熱を込めており、多方面ではワーナー・ブラザースより日本の伝説的漫画作品『AKIRA』実写映画化の企画について打診を受けているという。それでもなお監督は、2014年に手掛けたオカルト・コメディ映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』への愛情や熱意を失っていない。

この度タイカ・ワイティティ監督は、『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の舞台をアメリカに置き換えたリブート版TVドラマを計画中であると、米Fandangoに明かした。

「『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のアメリカ版の企画を進めています。舞台がアメリカになるんです。ただしTV番組でね。」

実は『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』からは、2016年秋ごろにスピンオフTVドラマ化企画の話も飛び出していた。同作に登場した警官2人のユルい日常を描くというもので、タイトルは『パラノーマル・イベント・レスポンス・ユニット(原題:Paranormal Event Response Unit )』(日本語に直すと『超常現象対応ユニット』といったところだろう。)こちらについてワイティティ監督は間もなく製作がスタートすると認め、その内容について「ニュージーランドのとある小さな街が舞台のモキュメンタリー版『X-ファイル』といった感じで、超常現象を調査していくんです」と明かしている。

更にワイティティ監督は、この度伝えられたアメリカ版リブートTVドラマと『パラノーマル・イベント・レスポンス・ユニット』のほか、もう一本のスピンオフ企画を練っているのだ。それは『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』に登場した狼男たちを描く内容で、タイトルを『ウィー・アー・ウルフズ(原題:We’re Wolves)』と言う。

「執筆に取り組んでいますよ。他のアイデア同様、『ウィー・アー・ウルフズ』も進めている。実現しますよ!」

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』は、ニュージーランドを舞台にヴァンパイアと人間の共同生活を描くモキュメンタリーのコメディ映画。ばかばかしく下らない様子を、登場人物らが大真面目な顔で語るシュールさが受け、2015年にはクラウドファンディングサイトのKickstarterで446,666ドルを調達し、全米公開を実現していた。日本では2015年1月24日に劇場公開を果たしている。原題は”What We Do in the Shadows”。

Source:https://www.fandango.com/movie-news/taika-waititi-is-planning-an-american-version-of-what-we-do-in-the-shadows-752752
https://www.kickstarter.com/projects/1423546688/what-we-do-in-the-shadows-the-american-release/description

 

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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