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【ネタバレ?】『シャザム!〜神々の怒り〜』出演者が『アクアマン2』の秘密をうっかり漏らしたのかもしれない

シャザム!~神々の怒り~
(c) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

この記事には、『シャザム!〜神々の怒り〜』のネタバレと、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』のネタバレとなり得る内容が含まれています。

シャザム!~神々の怒り~
(c) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

ワンダーウーマン、『アクアマン』続編にも登場か?

『シャザム!〜神々の怒り〜』では、クライマックスの戦いで命を落とした主人公シャザム/ビリー・バットソンを神の力で蘇らせるため、最後にガル・ガドットのワンダーウーマンがサプライズ登場を果たす。フレディ役のジャック・ディラン・グレイザーはその撮影時の様子を米メディアの取材で楽しそうに振り返っているのだが……。

「あの日、ガル・ガドットはロンドンから飛んできてくれたんです。『皆さん、シャザムを撮影中なの?』って。すごく神秘的な雰囲気で、『レディ・イン・ザ・ウォーター』みたいだった。つま先も濡れてて、水しぶきをあげてたかも。人魚みたいに(笑)。」

現場に合流したガドットの麗しき様子をユニークに表現したグレイザーだが、楽しく喋るあまり、うっかりこんなことも漏らしてしまっているのだ。

「彼女がやってくると、『皆さん、シャザムを撮影中なのね?私はアクアマンのセットから来ました。よろしくね』って。スーツ姿で現れて、『私も参加させてもらってもいい?』みたいな雰囲気でしたよ。」

つまりガドットは、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』にも出演するため撮影を行なっていたということだ。同作には既にベン・アフレックが撮影に参加していることも明らかになってるから、ワンダーウーマンとバットマンが揃って登場するということになる。

もっとも、これは『アクアマン』続編にワンダーウーマンが必ず登場することを保証するものではない。ユニバース移行期にあるDCは、旧シリーズのクロスオーバーにはやや慎重な姿勢を示しているからだ。『神々の怒り』のワンダーウーマン登場は、デヴィッド・F・サンドバーグ監督曰く「DCのあれこれ以前に完成していた」ため駆け込みセーフだったが(撮影は2021年8月に終えていた)」、その後は『ザ・フラッシュ』からワンダーウーマンとスーパーマンの登場シーンをカットする可能性も報じられているほどである。

現行のDCユニバースは、残すところ『ザ・フラッシュ』と『アクアマン』続編、『ブルービートル』のみとなる。『ブルービートル』は初実写化ヒーローとして他作品とのつながりが不明瞭である手前、『アクアマン』続編こそ事実上のシリーズ最終回となりそうだ。だからこそ、ジャスティス・リーグが最後に顔を合わせる様子も拝みたいものだが……?

『シャザム!〜神々の怒り〜』は公開中。『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』は2023年12月25日米公開予定だ。

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Source:Fandom Entertainment

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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