目黒蓮、「SHOGUN 将軍」シーズン2出演決定 ─ 本国オーディションで役を勝ち取る【コメント全文】

エミー賞史上最多18冠に輝いたドラマ「SHOGUN 将軍」シーズン2に、目黒蓮が出演することがわかった。
目黒蓮はSnow Manのメンバー。和忠(かずただ)と呼ばれるキャラクターを演じる。
米FX製作、ディズニープラス配信のドラマ「SHOGUN 将軍」は日本の戦国時代を描く時代劇。主演・製作を務める真田広之が「本物らしさ」の再現に徹底し、世界的な評価を受けた。エミー賞をはじめ世界中の賞を席巻。好評を受けてシーズン2の製作が決定した。
日本の才能を世界に紹介したいと望む製作総指揮・真田の布陣に、目黒蓮が選ばれた。海外メディアでは、ドラマ「サイレント」(2022)や「トリリオンゲーム」(2023)の出演歴が紹介された。
目黒蓮からのコメント全文が届いた。
「目黒蓮です。この度SHOGUN2に出演させて頂くこととなりました。
去年、ディズニープラスでSHOGUNの配信を観させて頂いた時、これまでの海外で表現される日本の描かれ方との違いや壮大さに感動して、自分も日本人としてこの作品に絶対に出演したいと強く思いました。そこからチームのこと、真田広之さんの思いやこれまでの活動、SHOGUNについての記事を調べるところから始めました。
今年に入ってオーディションに参加させて頂けることとなって、映像を送ったりアメリカのチームの方とのオーディションを行って、念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです。僕はこの1年、SHOGUNの撮影をしているところをずっとイメージしてきました。たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います。みなさん、SHOGUN2の配信を、ぜひ楽しみにしていてください。」
「SHOGUN 将軍」シーズン2には、目黒のほか新キャストとして水川あさみが綾(あや)役、窪田正孝が日向(ひゅうが)役、金田昇が秀信(ひでのぶ)役、榎木孝明が伊藤(いとう)役、國村隼が郷田(ごうだ)役をそれぞれ演じる。
シーズン1からは、主人公・吉井虎永役の真田広之、英国人航海士・按針役のコズモ・ジャーヴィス、落葉の方役の二階堂ふみ、戸田広勝役の阿部進之介、樫木央海役の金井浩人、桐の方役の洞口依子、マルティン・アルヴィルト司祭役のトミー・バストウ、吟(ぎん)役の宮本裕子、佐伯信辰役の奥野瑛太、お菊役の向里佑香が続投する。
シーズン2の撮影は、2026年1月よりカナダ・バンクーバーにて開始される予定。時代設定はシーズン1から10年後、異なる世界から来た2人の男たちの運命が複雑に絡み合う、史実からインスピレーションを得た物語が描かれるということだ。
脚本はシーズン1からジャスティン・マークス&レイチェル・コンドウが続投。監督にはシーズン1からヒロミ・カマタ(第6話『うたかたの女たち』)と福永壮志(第7話『線香一本の時』)が復帰し、新たにマークスが監督チームにも加わるほか、「ロキ」のケイト・ヘロン、「ピーキー・ブラインダーズ」などのアンソニー・バーンも参加する。
ディズニー傘下のFXが製作した「SHOGUN 将軍」シーズン1はディズニープラスで全話独占配信中。シーズン2は2026年1月撮影開始。
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Source:Deadline


























