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『ミスター・ガラス』M・ナイト・シャマラン、新作映画を2021年・2023年に発表へ ─ ユニバーサルと信頼の再タッグ

M・ナイト・シャマラン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/26104120186/

『シックス・センス』(1999)『アンブレイカブル』(2000)『スプリット』(2017)『ミスター・ガラス』(2019)など、作家性の強いスリラー/ホラー映画を世に放ち続ける映画監督M・ナイト・シャマランが、2021年・2023年に米ユニバーサル・ピクチャーズより新作映画を2本発表することがわかった。

報道によると、シャマラン監督の新作は2021年2月26日、2023年2月17日に米国公開予定。自ら脚本・監督を務めると伝えられているが、タイトルは発表されておらず、2つの作品に内容の関連性があるのか、それとも互いに独立した2作品なのかは不明。ユニバーサルとシャマランは『ヴィジット』(2015)『スプリット』『ミスター・ガラス』に続くタッグとなり、新作の決定は互いの信頼関係を証明するものだ。


今回の発表に際して、ユニバーサル・ピクチャーズのピーター・クレイマー会長は、「M・ナイト・シャマランは、エキサイティングかつ独創性の高いストーリーを生み出し続け、世界中の観客を夢中にさせ続けています」との賛辞を寄せた。「彼のような人は他にいません。優れた成功のうえに創作を行う、熟練のフィルムメーカーであり、次なる2つの素晴らしいプロジェクトに、再びユニバーサルが選ばれたことを光栄に思います」。

また、シャマランも「素晴らしいスタジオはいくつもありますが、ユニバーサルはオリジナル作品を発表する指針を打ち出し続けてきました。予想外のトーンをもった新たなストーリーを観客に届けることに長けているのです」とコメント。「劇場体験を長く持続させるには、オリジナル作品が不可欠であると私は信じています。ユニバーサルと再び組めること、新たな物語を今後もスクリーンにもたらせることを心から楽しみにしています。」

『アンブレイカブル』『スプリット』のクロスオーバー作品となった『ミスター・ガラス』の公開時、シャマランは「3部作が完結することは、僕のキャリアの一章が幕を閉じることのよう」だと感慨を明かしていた。なお、創作の自由を確保するために『ミスター・ガラス』を全額自腹で製作したとの逸話でも知られる監督は、米Varietyによると、来たる2作品でも自ら出資を行う模様。ハリウッドを代表するストーリーテラーの新章、今から楽しみに待ちたい。

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Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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