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『シャン・チー』シム・リウ以外に主演候補はいなかった ─「プランBはなかった」とマーベル・スタジオ

シャン・チー/テン・リングスの伝説
©Marvel Studios 2021

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』では、最強ゆえに戦うことを禁じたヒーロー、シャン・チーの誕生物語が描かれる。MCUの新たな時代を築くヒーローにふんしたのはシム・リウ。決して知名度があったわけではない俳優だが、マーベル・スタジオにとって彼以外の選択肢はなかったのだという。

もともとシム・リウは、「NIKITA/ニキータ」(2010-2013)『パシフィック・リム』(2013)などで、エキストラや小さな役で出演していた。当時まだ無名だった俳優のキャスティングについて、マーベル・スタジオの副社長、ビクトリア・アロンソは「プランBはありませんでした。彼だったのです」と、米Varietyのインタビューにて説明している。

「このキャラクターに対する彼の情熱は、信じられないほどのものです。この映画を観た人たちは、“シャン・チーの魅力を見事に引き出している。このキャラクターを演じるのに最も相応しい人だ”と感じられると思いますよ。彼のような方がMCUの一員になるのは、『シャン・チー』の幕開けとして、これ以上なく喜ばしいことであり、名誉なことなのです。」

シム・リウがシャン・チー役を演じることが発表されたのは今から2年前のこと。主演に抜擢されたきっかけのひとつは、2014年に自身がTwitterにて、「ヘイ、マーベル。キャプテン・アメリカとソーは素晴らしかった。次はアジアン・アメリカン・ヒーローはどう?」とつぶやいたことだろう。2019年7月には、この時の投稿に対して、「LOL」(※笑の意味)と自己リプライしている。アジア初のマーベルヒーロー映画への並々ならぬ思いが実ったのだ。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、2021年9月3日より公開中。

Source: Variety

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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