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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』キングピン登場の噂、ヴィンセント・ドノフリオが直接回答

デアデビル:ボーン・アゲイン
(c) 2025 Marvel

トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ第4作、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』にキングピンが登場する? ファンの間でささやかれる噂について、「デアデビル:ボーン・アゲイン」キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオが直接コメントした。

スパイダーマンとキングピンは、原作コミックやアニメ、ゲームなどで長年にわたり因縁の宿敵関係にある。「デアデビル:ボーン・アゲイン」の劇中でも、キングピンがスパイダーマンを目の敵にしていることを示唆するような表現が見られた。

こうした流れを受け、マーベルが『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でのクロスオーバーを計画しているのではないか?との憶測が浮上。とあるファンがXで直接ドノフリオに真偽を確かめると、ドノフリオは「正直なところ、全く分からない」と返答。否定はしなかったものの、少なくとも彼自身はそのような計画を聞いていないようだ。

もっとも、ドノフリオは2025年4月時点で、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』への出演は「所有権の関係ですごく難しい」と明かしていた。キングピンは「テレビシリーズのみで使用可能」で、「現在は権利関係の事情で全部ひっかかっている」とのこと。「今後いつ実現できるのかはわからないし、そもそも可能なのかどうかもわかりません」とも語っていた。

複雑な権利問題を考えると、すでに撮影が進行中の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』にキングピンが登場する可能性は低いと見られる。いつか実現する日は訪れるだろうか?

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで独占配信中。なお、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年夏に日本公開。

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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