『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』全米興収が歴代トップ10入り、世界興収では『ブラックパンサー』を上回る

いよいよ日本でも封切りを迎えるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の勢いが止まらない。全米における累計興収額が、6億1,360万664ドル(約706億円)を記録。2018年の大ヒット作『インクレディブル・ファミリー』を上回り、全米累計興行収入歴代TOP10作品に躍り出た。
2021年12月17日に封切られた本国アメリカでは、なおも凄まじい『スパイダーマン』人気を見せている。公開3週目の週末3日間(2021年12月31日~2022年1月2日)の興行収入が5,602万3,590ドル(約64億円)となり、全米3週連続No.1を達成した。
また、全世界累計興行収入は、2018年公開の『ブラックパンサー』を抜いて、13億7,260万664ドル(約1578億円)に到達。同興収記録において歴代12位に浮上したことがわかった。『アベンジャーズ』シリーズ超えも射程圏内に入ってきた。
本作の第一弾予告編は、“公開後24時間の視聴数”が全世界で3億5,550万回をカウント。これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編として話題となった。ここ日本でも劇場前売券の発売日から3日間の売れ行きが、驚異の前作対比376%とシリーズ最高記録を更新。全世界でのビッグヒットとともに、いよいよ日本でも『スパイダーマン』旋風を巻き起こす。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日(金)公開。
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