【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で登場した過去作のとある名ゼリフとは? ─ 演じた俳優、「最初は気がつかなかった」

この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。

トビー・マグワイア版『スパイダーマン』シリーズになじみがある方はピンと来たかもしれない該当のセリフは、物語の序盤で登場した。スパイダーマンとしての素性を暴かれてしまったピーター・パーカーは、世間だけでなく学校でも注目の的に。校舎の前には人だかりができ、校内レポーターのベティ・ブラントは、その様子をキャッチーなワードチョイスで実況する。そこで、ベティはこう一言。「Go get ’em, tiger! Or should I say spider?(頑張って、タイガー。それとも、スパイダーと言うべき?)」。
この「Go get ‘em, Tiger!」というセリフ、初出は原作コミックだが、映画『スパイダーマン2』(2004)でもMJ役のキルスティン・ダンストが放った一言として登場する。ラストシーン、自身の結婚式を直前で投げ出した花嫁姿のMJは、ピーターと結ばれることに。唇を重ねた後、街中でサイレンの音が聞こえると、トビー・マグワイアのピーターに「Go get ‘em, Tiger!(やっつけてきて)」と話すのだ。
一つの名ゼリフとして『スパイダーマン』ファンの中に残り続けてきた「Go get ‘em, Tiger!」の再登場に、演じたベティ役のアンガーリー・ライスはどう反応したのか。米The Hollywood Reporterとの取材で、ライスはこう語っている。
「最初は気が付きませんでした。でも気に入りましたよ。イースターエッグはたくさんあるので、見落としてしまって映画館で観て初めて分かるものもあるんです。」
「Go get ‘em, Tiger!」は慣用句として一般的に使用される言い回しであるうえ、2001年生まれのライスは、『スパイダーマン2』公開時には3歳。映画を観ていなければ、イースターエッグだと認識する由もないだろう。それでもライスは、それが過去作へのオマージュだと気がついた時、「“うわぁ、あの時のあれじゃん”って感じでした」と、その興奮ぶりを伝えた。
ちなみに、「Go get ‘em, Tiger!」に近いセリフは、映画『デッドプール』(2016)でも登場している。もっとも、最強の敵が目の前に現れた時に、ピンチの“俺ちゃん”デッドプールが、X-MENの訓練生であるネガソニックに対して「Go get her Tiger(やっつけちゃえ)」と言ったセリフなので、文脈は全く違うのだが……。
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Source: THR




























