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『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』日本版予告が公開 ─ 日本各地で撮影実施、谷垣健治による圧巻の殺陣に注目せよ

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
© 2021 Paramount Pictures. All Rights Reserved. Hasbro, G.I. Joe and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2021 Hasbro. All Rights Reserved.

『G.I.ジョー』シリーズ最新作、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の日本版予告編ついに公開された。

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、日本の内閣府が初めて実施する「外国映像作品ロケ誘致に関する実証調査」の対象作品として、姫路・大阪・茨城などにて異例の大規模撮影が実施された映画だ。主人公は、『G.I.ジョー』シリーズで最強の戦闘能力を誇る忍者、スネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)。裏社会を牛耳る武闘派組織が支配するTOKYOに暗殺された父の復讐のため、スネークアイズは壮絶な戦いに挑んでいく。

キャストにほか、平岳大、安部春香、小路アンドリュー、『ザ・レイド』シリーズのイコ・ウワイスらが名を連ねている。監督を務めるのは、『RED』『ダイバージェント』シリーズのロベルト・シュヴェンケ。スタントコーディネーター/アクション監督は谷垣健治が担当した。実写版『るろうに剣心』シリーズで、スピード感溢れる斬新な殺陣で日本映画の常識を覆した逸材である。ハリウッドの映像技術と刀や忍びなど日本独自の殺陣を融合した、いまだかつてないスペクタクルなアクションシーンに注目だ。

日本初公開となった予告編映像は、お台場のレインボーブリッジのバイクチェイスシーンからはじまる。漆黒の闇の中、バイクに立ち乗りし、トレーラーのコンテナを足場に三角跳びで攻撃をしながら車両に飛び乗るという、まさに谷垣健治節炸裂のアクションだ。「600年の歴史を影で守ってきたのは忍者だ」という台詞とともに、ある秘密組織に入門が許された男(ヘンリー・ゴールディング)が、漆黒のヘルメットを手にする。「この物語を始めるかどうか、お前が決めろ」と、まさにスネークアイズが誕生する瞬間が映し出されている。雨の中、ピンクのネオンが輝く路地で格闘場面や、都内の公道を滑走するバイク、相手を切り裂く瞬速の殺陣回りなど、かつてないアクションがつるべ打ちの映像だ。

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、2021年に日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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